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何もないけど、ゆったりした時間が流れています

0804121
のどかな風景です。沼を眺めながら、たわいのない時間を過ごす。人生も捨てたものではありません。都会の便利な生活もいいですが、田舎にも豊かな暮らしはあります。私は満ち足りた余生を送りたいとつくづく思います。


0804122
じじくさい話をしてしまいました。人生の守りに入っているようで嫌なのですが、穴だらけの人生をどう塞ごうかと悩むところです。でも、自然はそんなことも忘れてさせてくれますよね〜(まずい! 現実逃避です)。


0804123
なんだか、松の近くを飛脚が走りすぎたような気がしました(私はときどき時代錯誤の幻覚を見ます)。脇目も振らず走り去った飛脚ですが、私はこの松がとても気になりました。赤松でしょうか? 黒松でしょうか? だいたいこのあたりにあるのは赤松と相場が決まっていますが、この松はあまり樹皮が赤くありません。でも赤松なんでしょうね。


0804124
ふと目を移すと、燃えているような木がありました。私には燃えているように見えるのですが、これも幻覚でしょうか? 燃える、もえる、萌える…(失礼しました)。


0804125
涸沼にはよく網が干してあります。しかも岸ではなく、沼のなかです。この風景はいろいろな場所で見られます。私はこれを見ると、まだ漁業が営まれているのがわかり安心します。漁業が成り立つということは、この沼の自然が豊かだということでしょう。できるなら漁業だけで生計が立てられれば良いのですが、現実的には難しいのかもしれません…。生業としての漁業の復活。そんなときはもう来ないのでしょうか?

さて、涸沼と言えば「シジミ」が有名です。きっとみなさんも涸沼産のシジミで作った味噌汁を飲んだことがあると思います。私はスーパーでシジミを買うときには、涸沼産を選ぶようにしています(べつにみなさんに強要しているわけではありませんので、誤解なさらないように)。


0804126
4回に分けてお届けした涸沼の報告を終わりにしたいと思います。今回訪れたのは、写真にもあるように「親沢の鼻」と呼ばれる場所で、茨城百景のひとつです。じつは、地名からいろいろなことを推理するのも私の趣味です。趣味というより空想癖と言った方がいいかもしれません。

…きっと涸沼には、背後にある高台から湧き出た水が流れ込むたくさんの沢があったのではないのでしょうか。親沢というくらいだから、無数にある沢のうち、かなり大きな流れがこの場所に注いでいたと想像します。沢といえども長年の間にはかなりの土砂を運ぶことでしょう。その土砂が堆積して洲を形作り、固まったのが「親沢の鼻」なのではないかと思っています。沼に突き出すようになっているから鼻…なるほどねぇ(これはあくまでも想像ですので、悪しからず)。


(2008.4.4/茨城町)

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