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苔に包まれた家

0903241
昨日はすごい風でした。嵐のような烈風を受けながら、なぜか私は那珂川のほとりにいたのです。いや〜、別になにか特別な思いがあって立ちすくんでいたのではありません。単に営業途中のトイレ休憩です。(あっと、河原でしたわけではないですから。お間違えなく)

休憩したのは御前山大橋の近くにある「道の駅 かつら」です。そこには桜の木がたくさんあって、だいぶつぼみも膨らんでいました。いよいよ桜の季節かぁ…なんてうっとりしていたら、足元にへんなものが落ちてきました。

苔玉のように見えますが、じつは鳥の巣です。

ほんとかよ〜、と思う方もいらっしゃるでしょうが、ほらこの通り。


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見事な作品です。シュロを基本にナイロンの紐などを巧みに絡めています。しかも外壁というか、巣の表側は苔を張り巡らしています。

保温効果を高めるためなのか、それとも適度な湿度を維持するためなのか、その理由はわかりません。もしかすると、外敵の目をくらますための保護色的な役割を担っているのかもしれません。なかなかの知恵者ですね〜。

その知恵者は誰か? ウグイスでしょうか、メジロでしょうか? まぁ、とにかく小型の鳥であることは間違いありません。


(撮影:2009.3.23/城里町・旧桂村)

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コメント

こんばんは
苔で作る鳥の巣といえばエナガを思い浮かべますが、もう少し密度が高いのでしょうか?現物を見たことが無いのでどうもはっきりしません。delicious
嘴だけで巣を作っちゃう、鳥たちにはいつも感心してしまいます。

投稿: takao_bw | 2009年4月 3日 (金) 00時21分

takao_bwさん、こんばんは。

私もエナガを候補のひとつに思い浮かべたのですが、渡り鳥のイメージがあったので除外しました。

改めて図鑑を見てみたら、留鳥あるいは漂鳥とありました。だとすると、繁殖期にしっかり巣づくりをするに違いありません。

あのかわいらしい顔で一所懸命に家をつくる姿を想像すると、いじらしくなりますね〜。

なにを隠そう、私はエナガのファンです。

投稿: mushizuki | 2009年4月 4日 (土) 20時18分

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