日本のバラ、世界のハマナス

茨城の海岸にはハマナス自生地が多くあります。自分はしばらく前まで、ハマナスがバラ科だとは知りませんでした。よく見れば、伸びた枝の先端付近には見慣れたトゲが多数あります。これを見て、確かにバラ科なのだと納得した次第です。

ところで、地方によっては“ハマナシ”と呼ぶところもあるそうです。この実を見てナシの名前がついたのでしょうか? ナシと言われれば、そんな気もしないではないですが…。正直言って、私にはタコ型の宇宙人に見えてしまいます。

白い花もあるようです。図鑑によれば、白いものはシロバナハマナスと呼ぶようです。
そうそう、ハマナスはバラの原種で、世界に自慢できる日本産のバラでもあるそうです。品種改良の手が加えられている世界のバラですが、その交配種としてハマナスが大いに貢献した有名種もあるという話を聞いたことがあります。もしかすると、ハマナスは日本が誇るバラ界のサラブレットなのかもしれません。
しばらく前から、撮影はコンデジのリコーR10を使用しています。今回のような屋外撮影ならとくに問題はなさそうです。
(撮影:2009.5.27/日立市)
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