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2009年10月

カメムシ界の巨人

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オオトビサシガメは大型のカメムシです。普通のカメムシが大人の爪ぐらいの大きさだとすると、その2倍以上はあります。サシガメという名の通り、鋭い口吻で小昆虫などを突き刺して体液を吸います(私は現場を見たことはありません)。へんなつかみ方をすると、指を指されて痛い思いをしますので要注意!


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さて、久々の「カメムシトライ!」です。刺されないようにつまんで、もう片方の手(指)で腹のあたりをさすります。よく見ると、鋭い口吻が確認できると思います。

臭腺から出された臭いを確かめると…
最初はムッとするような臭いが鼻を刺激しましたが、それほどへんな臭いではありません。一般的なカメムシ(アオクサカメムシ、チャバネアオカメムシなど)とは異質の臭いです。しかも、持続性が弱くすぐに消えてしまいます。何度も指に臭いをつけましたが、数分もするとまったく感じません。指の皮膚の変色もありませんでした。

「私も確かめてみたい!」という勇気のある方は、出会った機会に臭いをかいでみてください。陰ながら応援致しております。レッツ、カメムシTRY!


(撮影:2009.10.16/石岡市)

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ダースベイダーカメムシ

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どうです、そう見えませんか? 雑木林に潜むスターウォーズの影の主人公です。メタリックな胸部がと〜っても印象的。それと対照的に天鵞絨のようなマント(翅)がなんとも優雅です。命名の由来はこのしっとりとした翅の質感によるものでしょうか?


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さて、ダースベイダーの本名はビロウドサシガメ。小さな昆虫やヤスデなどの多足類を獲物にするハンターなのです。先のとがった口吻でズブリと刺し、消化液で獲物の体を溶かしながら吸い尽くします。お〜こわ。

(撮影:2009.10.9/石岡市)

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オクモミジハグマはキク科なんだって

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モミジハグマやキッコウハグマなど、何とかハグマという名のついた植物があります。初めて見たときには、これらがキク科の植物とはなかなか理解できませんでした。しばらく葉っぱを眺め、ようやくキク科に似ていると思えてきました。(ついでですが、コウヤボウキも同様にキク科とはなかなか理解できませんでした)

写真はオクモミジハグマです。茨城県南部の平地では見ることができません。ちょっとした山に登るとちらほら見られる植物です。華やかさはありませんが、こっそり咲いているようすが奥ゆかしくて好きです。


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風車状の花びらに特徴があります。コウヤボウキもこんな花です。キク科の花にはこんな形状もあるんですね〜。この仲間を見るたび、植物に興味を持ち始めた頃のことを思い出します。

(撮影:2009.10.5/桜川市・旧真壁町)

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ガガンボダンスに魅せられて

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屈伸運動が好きな昆虫と言えばガガンボです。よくアザミの花などにたくさんついているのを見かけます。写真のサラシナショウマについているガガンボがご覧いただけますでしょうか? (ガガンボはこの花が大好きなようです)。

写真のガガンボは、アザミの花に集まるのもより小型のような気がします。残念ながら名前はわかりません。


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サラシナショウマと言い切ってしまいましたが、自信はありません。葉っぱを見るとキンポウゲ科っぽい形をしているので合っているような気がするのですが…

(撮影:2009.10.5/桜川市・旧真壁町)

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乱舞、弾けるツリフネソウ

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茨城県南部・石岡市と県西部・桜川市の境にある上曽峠と湯袋峠の沿道ではツリフネソウが真っ盛りです。(撮影は9月下旬ですが、今でも咲いています)

ツリフネソウは湿った土地が好きなようで、沢が流れる峠道は絶好の環境なのでしょう。群落を眺めていると黒いハナバチが花から花へと渡り歩いていました。実が熟しているものも多く、軽く触れると「パチッ」と弾けて種を飛ばします。まるでホウセンカのようです。これがなかなかおもしろくて、一度やりだすとしばらく続けてしまいます。


(撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町)

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紫おはぎ

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山道におはぎが落ちていました。しかも紫色です。


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あれ? よく見たらアケビの実でした。


(撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町)

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日本刀を持った虫

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羽はないし、焦げてるし、なんだか不気味な虫です。たぶん、マダラカマドウマではないでしょうか。体長は20ミリ以上あったと思います。脚が長いのでかなり大きく見えます。

産卵管があるのでメスでしょう。その産卵管をじっくり見てみると、鋭い先端部分や反り具合が日本刀のようです(ちょっと短いかな?)。そう思うと、カッコいい虫に思えてくるから不思議です。


(撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町)

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