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表札は烏天狗?

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先日、高尾山に行ってきました。

「何しに?」とは訊かないでください。


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高尾山には薬王院というお寺があります。正式には「高尾山薬王院有喜寺(ゆうきじ)」と言うそうです。このお寺は、成田山新勝寺・川崎大師平間寺(へいけんじ)と並んで真言宗智山派の関東三大本山と称されています。

開山は今をさかのぼること1200年以上前。聖武天皇の時代、天平十六年(744)に行基により開山されたそうです。その後、1376年に飯綱大権現(いづなだいごんげん)を守護神に中興され、修験道の山として信仰を集めたそうです。


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本尊の飯綱大権現は、くちばしと翼を持つ“烏天狗”のような出で立ち。これは不動明王の仮の姿だそうです。写真は本堂の拝殿に掛けられていた巨大な飯綱大権現の面です。一つ上の写真・天狗の面と対になっていました。


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みなさん紅葉を見に来たのでしょうか? 平日にも関わらずものすごい人でした。


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こちらは境内からの眺望です。


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本堂のさらに上には本社があります。こちらには豪華絢爛な装飾が施されています。なぜか日光の東照宮を思い出してしまいました。


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裏側から見ても絵になります。


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高尾山は標高599メートルの山です。地元茨城の筑波山が877メートル(女体山頂)なので、筑波山より300メートル弱低い山ということになります。山頂からは高尾山に連なる山々が見えます。天気がよければ爽快感も倍増だったのですが残念です。


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でも、美しい紅葉が見られたので満足でした。高尾山にはハイキングコースが複数ありますが、山頂からの帰りは尾根筋を降りる「稲荷山コース」をたどりました。


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途中、見晴らしのいい場所があります。本来ならこの方向に筑波山が見えるというのですが、あいにくの曇り空でふるさとの山を拝むことはできませんでした。


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じつは私、高尾山に行くのは今回が初めて。日本一の急勾配を登るケーブルカーに乗って中腹まで行きました。


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最も急傾斜なところで31度18分だそうです。筑波山のケーブルカーの角度は22度41分だそうですから、10度近く傾斜がきついことになります。終点の高尾山駅から下を覗いてみたら、まるでスキーのジャンプ台のように感じました。正直言ってちょっと怖いです。この写真は中間地点で撮ったものなので、あまり角度があるようには見えませんね。


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帰りにケーブルカー・リフト乗り場の写真を記念撮影。まるで駅のような雰囲気です。


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乗り場周辺の紅葉も見事でした。次に来るときは、自然をゆっくり観察したいものです。


(撮影:2009.11.24/東京都八王子市高尾町)

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コメント

高尾に行かれたですか(゜〇゜;)

昔は良く歩きました。ほんとに昔です。
結婚し、子供も産まれ、学校もほぼ終わり・・・何十年か振りにと思っていたところに、何やらヘンテコリンな本に紹介されてからとんでもない混雑なようで、足が遠のいてしまいました。
あの混雑に負けずに訪ねられるというのは、ある意味心の広さが無いとだめで、年とともにますます卑屈になってしまった私的にはブームが去ってくれるとあり難いのですが、地元の方のことを思えば我が儘な願望でしかないので、御岳あたりにでも。
やはり茨城の身近で静かな環境が妙に懐かしい・・・あら!?

投稿: takao_bw | 2009年11月29日 (日) 23時41分

takao_bwさん、こんんばんは。

フランスのタイヤメーカーもようやりますな〜。フランス人ってそんなにランキングが好きなのでしょうか?

さて、お山の話ですが…
おっしゃること、なんとなくわかります。私も最近では筑波山に同じようなことを感じています。昔はあんな満員電車のような風景が見られる山じゃなかったはずです。でも、それで地元が潤うことは喜ばしいことでしょう。

あ〜、我も便乗したいところです。

投稿: mushizuki | 2009年11月30日 (月) 23時52分

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» ワンダースポットへ Go!?⇒高尾山の天狗信仰 [飾釦]
昨日の記事の通り紅葉を見るため高尾山の薬王院へ行きました。フランスのミシュランの三ツ星の観光地にもなっているのでそこをワンダースポットなんて言ってしまっていいのかわかりませんが(日が沈むとそこは間違いなくワンダースポットに変貌するんだろうけど…)、ついつい紅葉の美しさに目を奪われてしまうのですが、天狗が住む山なのであります。         その天狗なんですけど、赤い顔に男性のシンボルを連想させるような高い鼻で、修験道の行者のような服を纏っているイメージがありますが、調べるとそうしたイメージは江... [続きを読む]

受信: 2009年12月 1日 (火) 21時28分

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