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2010年2月

サクラサク 伊豆大島

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前回のつづきです…

伊豆大島と言えば椿。島内の都立大島公園で「椿まつり」が開催されていました。


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なかにはこんな白い花の椿も。こちらはとてもいい匂いがしました。


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上の二種が咲いていたのは、園内にある展示温室です。温室内の椿たちはほぼ満開状態でしたが、園内に地植えされている椿たちは、咲いているものもあれば、まだつぼみの状態のものまでいろいろ。これからも次々といろいろな品種が開花すると思います。


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ちなみに、園内には園芸品種約450種3,700本、自生種のヤブツバキが約5,000本あるそうで、規模としては日本最大だそうです。それなのに入園料は無料。普通ならお金をとってもおかしくないくらいの施設だと思います。


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駐車場周辺ではオオシマザクラが満開でした。地元の方の話によると花期としてはもう終盤。なぜか大島公園駐車場周辺のオオシマザクラは特に開花が早いそうです。不思議ですね〜

余談ですが…伊豆大島では「あんこさん」という呼び方があるのはみなさんご存じだと思います。一般的には娘さんを指す名称として浸透していますが、本来は目上の女性を呼ぶときに使われた言葉だそうです(私はまったく知りませんでした)。たとえば、歳上の花子さんを呼ぶときには「お花のあんこ」という具合だそうです。姉御(あねご)が、いつの間にか「あんこ」になったということでしょうか?

しかし、よ〜く考えてみると…女性をつかまえて「あんこ」と言うのはやっぱり変です。でも、以上のような由来を知ってなるほど納得! 

じつは島内の各地で別嬪のあんこさんを見ました。できることなら写真を撮って紹介したかったのですが、本人の了承を得るのが面倒で止めてしまいました。というより、へんなオヤジと思われるのが嫌で言い出せませんでした。今考えれば「旅の恥はかき捨て」ということで、撮らせてもらえばよかったかなぁ…(ちょっと後悔)

あっ、でも彼女たちはどう見ても私より歳下。ということは「あんこさん」じゃないか!


(撮影:2010.2.19/東京都・大島町)

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三原山に雪が降る

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昨日、伊豆大島に行ってきました。その前々日の17日は未明にかけて茨城は大雪。18日夜の船便が出るのか心配になりましたが、予定通り竹芝桟橋から出航しました。

17日の大雪は伊豆大島も同様だったらしく、三原山はすっぽり雪に包まれていました。


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こちらは別の角度から撮った三原山です。山頂口と呼ばれるところから望んでみました。ガチガチの溶岩地帯に植物が繁茂しています。樹々のたくましさを改めて感じました。


(撮影:2010.2.19/東京都・大島町)

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シルバーバレット

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銀のだんが〜ん。いえ、これは木の実なんです。


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なっていたのはこの木。図鑑で調べてみたところ、マルバグミのようでした。


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今はこんな色をしていますが、3〜4月に熟すと赤っぽくなります。城ヶ島にはマルバグミがたくさん生えていました。図鑑には「海岸、沿海地の林縁、崖の縁に生育する」とあります。

そう言えば、茨城の海岸でもグミの木をよく見かけます。思い返してみるとその木はマルバグミだったかもしれません。確か、日立市(旧十王町)の鵜の岬周辺で見かけたような記憶が…

(撮影:2010.1.31/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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ごましお鳥

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城ヶ島の南側から島の東の方を撮ったものです。まさに断崖絶壁。


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部分的に白くなっている場所があります。よく見ると黒いつぶつぶが確認できます。聞いたところによると、白いのは鳥の糞らしいです。


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鳥の正体はウミウ。手持ちのコンデジ(リコーR10)では最大望遠でこの大きさにしか写りません。この部分だけ見ていると無人島のようです。言い方を変えると「鳥の楽園」ですね。


(撮影:2010.1.31/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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海の雑草?

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城ヶ島の報告が中断していましたので再開します。

島の南側にはこのような岩場が広がっています。波打ち際の岩場には鮮やかな緑の海藻がくっついていました。


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何やら雑草のように見えます。岩のりの一種でしょうか? ちょいと摘んで食べてみました。塩味が効いている上にコリコリとした歯ごたえが乙なもんです。みじん切りにしてご飯に混ぜ、おにぎりを作ったらおいしいのでは…。な〜んてことを考えてしまいました。


(撮影:2010.2.8/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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上杉の灯火

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ろうそくの灯って、なんとなく温もりを感じます。色がいいですし、ゆらゆらと炎が揺らぐ様が生きもののように思えてきます。


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色を付けて並べると、また雰囲気が違います。大都市の夜景もきれいですが、こちらもなかなかのものですね〜

前回、蔵王の樹氷を見に行った話をお伝えしましたが、その後に米沢の「上杉雪灯篭まつり」を見て帰ってきました。毎年2月の第2土・日曜日に開催され、今回で33回を迎えるそうです。会場は上杉神社周辺(伝国の杜、松が岬公園一帯)。

私はなぜか米沢が好きで、若い頃に何度も訪れています。ただし、冬に来たのは今回が初めてです。じつは、昨年の夏にも来たばかりです。以前は上杉神社の周辺に大きな建物などなかったので、近代的な建物が出来上がっていたのには驚きました。その大きな建物というのが「伝国の杜」。県立置賜(おきたま)文化ホールと米沢市上杉博物館が一緒になった施設です。昨年訪れたときは直江兼続ブームの影響でたくさんの人で賑わっていました。


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上杉雪灯篭まつりには300基を超える雪灯篭と3,000個以上の雪洞にろうそくが灯されるそうです。会場はもちろん、街のなかにもたくさんのろうそくが灯されていました。みんなでまつりを盛り上げていこうという街の方々の気持ちが伝わってきます。できることなら市街地も散策したかったなぁ〜


(撮影:2010.2.13/山形県米沢市・上杉神社周辺)

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珊瑚と怪物と海老の尻尾

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一面の銀世界です。樹々も凍る極寒の風景です。気温は−10℃くらいではないでしょうか。


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じつは昨日、蔵王に行ってきました。上の写真とこの写真はロープウェイから撮影しています。

出かけたのは西蔵王、いわゆる山形蔵王です。地蔵山の山頂近くまで行ける蔵王ロープウェイで樹氷を見てきました。


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わかりにくいですが、こちらが標高1,736メートルの地蔵山頂付近の樹氷です。まだまだ成長中のようで、もう少しで最盛期を迎えそうです。ちなみに気温はマイナス12℃で、吹雪とは言わないまでも風はかなり強かったです。

樹氷ができるにはいくつかの条件が揃わないといけないそうですね。その一つがアオモリトドマツが自生していること。適度に雪が降ること。あまり降りすぎてはいけないらしいです。ほかには、冬型の強い気圧配置(西高東低)のときに強い西風が吹く地域であること。そして山に西斜面があることだそうです。以上のことは、蔵王の樹氷のことに関するホームページに書かれていたことの要約です。樹氷は蔵王以外にも八甲田山でも見られるそうなので、八甲田にも似た条件が揃っているのでしょう。でも、樹氷と言えばやはり蔵王が一番有名でしょう。

立派に生長した樹氷はアイスモンスターとかスノーモンスターと呼ばれるそうです。確かに、雪の怪物が群れをなしているようにも見えます。巨大な雪だるまと形容するには丸みとくびれが弱いですね〜。

今回利用した蔵王ロープウェイのパンフレットに冬の蔵王の気象が紹介されていました。それによれば…シベリアから吹く北西の季節風が日本海の対馬暖流から水蒸気をもらい雪雲を形成。雪雲は朝日連峰で上昇して多量の雪を降らせた後、山形盆地を通過して再度蔵王連峰で雪を降らせます。このときの雪雲のなかの多くの雪粒は0℃でも凍らない過冷却水滴の状態でいるそうです。この水滴がアオモリトドマツにぶつかった衝撃で凍結して付着。これが繰り返されて氷層を形成するそうです。きっとこの氷層に雪がくっついてどんどん膨らんでいくんでしょうね。


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樹氷は気温がマイナス5℃以下で生じ、風上側に向かって羽毛状に成長するそうです。その成長の様子を称して「海老の尻尾(しっぽ)」と呼ぶそうです。確かに羽毛状のものがまとまったものはそれらしく見えました。ちょうど写真の中央が海老の尻尾にあたるものです。私としては海老の尻尾というより、衣のついた「海老フライの尻尾」のほうがしっくりきます。

蛇足ですが、樹氷は東北地方以外だと富士山や伊吹山(滋賀と岐阜の県境)、氷ノ山(ひょうのせん・兵庫と鳥取の県境)でも見られるそうです。こちらの情報はまったくしりませんでした(ウィキペディアに書いてあります)。


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そうそう、情報検索でたびたび目にしたアオモリトドマツという樹木。こちらはマツ科モミ属の常緑の針葉樹で、正式名称は「オオシラビソ」です。耐雪性のある樹木なので、多雪地帯でも生育できるようです。


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蔵王ロープウェイは、蔵王山麓駅から樹氷高原駅で一度乗り継いで蔵王山頂駅に到着します。写真は乗り継ぎの樹氷高原駅で撮ったものです。こちらの気温はマイナス7℃。ここで見た珊瑚のような樹氷も素敵でした。勢いで樹氷と呼んでしまいましたが、この写真のものは専門的には樹氷と呼ばないかもしれません。しかし、茨城県人の私にとっては、樹木に氷がくっついているこちらの方が「樹氷」らしく思えてしまいます。これについては私の年齢が影響しているかもしれません。おぼろげな記憶なのですが、某酒造メーカーが同名の焼酎に氷の着いた枝のマークを使っていたような。そんなイメージが刷り込まれているような気がしてならないのですが…

同じようなイメージをお持ちの方はいませんでしょうかねぇ?


(撮影:2010.2.13/山形県山形市・蔵王)

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カワセミ? そんなわけないか…

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前々回から続いている城ヶ島散策レポートです。

島の岩場できれいな鳥を見かけました。青っぽい色が強調されていたので、カワセミかと思いました。まさか、こんな場所にカワセミがいるとは思えませんし、明らかに大きさとフォルムが違います。本物を見たことがないことも手伝って、ヤイロチョウかなぁ…などと勝手に想像をふくらませてしまいました。


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家に帰って図鑑を見てみたらイソヒヨドリでした。頭から背中にかけて青く、腹は茶色です。羽のあたりは黒くなっています。使われているのは三色。あれ? どこがヤイロチョウなんだ!


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姿はわかりにくいですが、色的にはこちらの写真の方が判別しやすいと思います。図鑑で見ると地味な鳥ですが、陽の光を浴びて岩場を飛び回っているイソヒヨドリはとてもきれいでした。

話は変わりますが、城ヶ島にはものすごい数のトビが上空を旋回しています。ちゃんと数えたら100羽上いるのではないでしょうか。きっと、この島には彼らを養う豊富な食料(小動物やは虫類)が多いのでしょう。ひょっとして魚も食べているとか? ミサゴじゃないので好んで魚は食べないのでしょうが、図鑑には「水産加工場の廃棄物などを食べる」と書いてあったので魚嫌いではなさそうです。そういえば、近くにはマグロで有名な三崎港もあります。三崎の水産加工場の廃棄物も彼らの重要な食料となっているのかもしれません。


(撮影:2010.2.8/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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ここは日本か?

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間違いなく日本です。城ヶ島ですから。しかし、どこか外国の風景に見えなくもないような気が…

前回に続き、神奈川県の城ヶ島レポートです。1月に訪問したときの様子を数回に分けてレポートするつもりでしたが、つい先日再び出かけてきました。今回の写真は先日撮影したものです。

これで城ヶ島のネタは2日分たまりましたので、たっぷり報告できそうです。自然関係のネタも用意できたので追ってリポートします。


(撮影:2010.2.8/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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ああ、貝の浜

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打ち上げられたさまざまな貝。浜一面が貝殻でいっぱいです。

「ザック、ザック」。靴から伝わってくるのは砂浜とはまったく違う感触。できることなら裸足で歩いてみたかったのですが、冬の浜で素足になる勇気はありませんでした。

ここは神奈川県の三浦半島の南端にある島、城ヶ島の浜です。三浦半島から城ヶ島大橋を渡るとこの島に行けます。私自身は初めての訪問でした。お恥ずかしい話ですが、私は東京を超えて、あるいは経由して南に行くことがほとんどありません。(個人的な話になりますが、三浦半島に足を踏み入れたのは初めてです)


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こちらは島の東端にある安房崎灯台。高さ13メートルの小さな灯台です。

さて、この灯台を見たあと島を散策したので数回に分けて報告したいと思います。

(撮影:2010.1.31/神奈川県三浦市・城ヶ島)

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