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いったいどこに連れて行かれるのか?

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レコードジャケット・シリーズも3枚目。今回は趣向の変わったデザインである。これが本当にロックグループのアルバムなのだろうか? ジャケットだけ見たら、和太鼓や銅鑼の凄まじい音が鳴り響きそうな気配である。

ご紹介しよう。このアルバムは、ジェファーソン・スターシップ(Jefferson Starship)の『Spitfire』である。このグループはジェファーソン・エアプレーン、ジェファーソン・スターシップ、そしてスターシップと時代の移り変わりとともに名前を変えている。そもそもは1960年代のアメリカのヒッピームーブメントから生まれたグループらしい。結成当初はサイケデリックな音楽を指向していたが、ジェファーソン・スターシップと改名してからはロック色を強めた。現在も活動を続けているという噂を耳にしたが、事実は知らない。

そんな活動歴の長い彼らの作品の中で、私が最も好きなのがこの『Spitfire』だ。ちなみに、ファンの間ではこのアルバムより前作のレッド・オクトパスの評価が高い。そんな世評と違ってなぜこのアルバムが好きかというと…簡単に言ってしまえば、収録されている曲がみんな良い曲だから。まるでベストアルバムのような一枚である。特にセント・チャールス(St.Charles)という曲が素晴らしい。というか、大好きなのである。目を閉じてこの曲を聴いていると、まるでどこかに連れて行かれる気分になる。そんな高揚感を味わうためにこのアルバムを買い求めたわけである。

この曲で特に好きなのがギターの音だ。ギタリストとしての名は売れていないが、同グループのギタリストであるクレイグ・チャキーソ(Craig Chaquico)のギターは独特なリズムと音色を持っている。レスポール・スタンダードという、ギター通なら誰でも知っている名品を使用しているせいもあるかもしれないが、それを差し引いてもシビれる音を出す。

このジャケットの醸し出す不思議な空気感、浮遊感を味わってみたいと思ったら『セント・チャールス』という曲をyoutubeで検索して聴いてみてはいかがだろう。ただし、明るい曲ではないので過度の期待はしないように(どちらかというと気だるい曲、退屈な曲かもしれない)。

さて、今回紹介するにあたり改めて眺めてみたけど、かなりのインパクトだ。イラストを描いたのは日本人らしい(ちょっと気になるのは龍の爪が五本あること)。

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