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樹皮いろいろ…傷だらけの先駆者

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加波山シリーズはまだ続きます。今度は樹木です。

加波山に登って改めて気づいたのは、ヤシャブシという木がたくさんあること。ヤシャブシはカバノキ科のハンノキ属の木。崩壊地や治山工事の跡地など、ほかの樹木に先立っていち早く進入する樹木だそうで、よくパイオニア植物(樹木)と表現されています。

樹皮はご覧の通り。ガサガサの樹皮がはがれ落ちそうです。ハンノキ属と言われればなんとなくそんな気もしてきます。確かハンノキもこんながさついた樹皮をしていたような記憶があります(若木はそうでもない)。


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左手前に写っているのがヤシャブシです。なかには枝先に小さな松ぼっくり状の実を残している木もあります。その実を見るとハンノキの実とそっくり。なるほどハンノキの仲間であることに納得です。

樹形や樹皮の印象からすると、なんとなく男っぽい感じのする木です。このヤシャブシの周りに多いのがイヌシデやアカシデ。同じカバノキ科でも樹皮が滑らかなシデ類は女性的な感じがします。


(撮影:2010.3.12/加波山)

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