« おすすめ図鑑 | トップページ | たまにゃ、気障な台詞もいいかも »

捨てられない思い出は邪魔な荷物なのか?

自宅の一室に保管していた大量のレコード。今、それらすべてが私の部屋にある。かみさんの荷物を置くために安息の地を追われたわけなのだが、その扱われようといったら悲しくなる。もともと大きめの段ボールに詰めておいたのだが、それらが無造作に積み重ねられているのである。その配置の仕方から、置いた本人の「邪魔よ!」という意志が読み取れる。う〜ん、何たること! 確かにかみさんにとっては何の価値もないものに違いないが…

今や聴くことのないレコードたちだが、どうしても捨てられない。「若い頃に夢中になって聴いたものだから」と言ったらそれまでだが、自分としてはレコードというものにこだわりがある。手のひらに載る小さなCDにはないジャケットの存在感が心をとらえて離さないのだ。ジャケットは音楽と対を成すものだと自分は勝手に思っている。ジャケットを手にしながら曲に耳を傾ける。すると、不思議とイメージが膨らんでくる。奏者がこのアルバムで何を訴えようとしているのか…自分勝手に色々なことを想像して楽しめるのである。

前置きが長くなったが、今回のことをきっかけに所有するレコードのジャケットを気ままに紹介していこうかと思いついた。


1003091
こちらはスチュアート&ガスキン(DAVE STEWART & BARBARA GASKIN)というグループというかユニットの「BROKEN RECORDS」というアルバム。同グループの曲など聴いたこともないのに、なぜか衝動買いした一品。そして、一度聴いただけで気に入った不思議なアルバムだ。

とにかく懐かしい音がする。1960年代のポップスに通じるメロディは心をほっと落ち着かせてくれる。つまらない小細工は一切なし。楽しそうに歌っているバーバラの明るい気持ちが伝わってくる。それだけで心地いい。このジャケットからは想像もできない音が飛び出してくる。3時のティータイムにさりげなくかけたくなるレコードだ。あるいは、デートでのドライブにも最適ではないだろうか。興味をそそるようなことを言っておきながら、彼らの曲はなかなか聴けないんだよな〜、聴きたいと思った人には申し訳ないな〜と思っていたら…

youtubeで検索したら、何とあるではないか! いやー、youtubeってすごい。こんなマニアックなグループの曲まで聴けるんだから。参りました。

さて、上で60年代のポップスの雰囲気漂うみたいなことを言ったが、それもそのはず。60年代の曲のカバーがいくつも入っているから。しかし、曲のアレンジは60年代のものとは違っている。

|

« おすすめ図鑑 | トップページ | たまにゃ、気障な台詞もいいかも »

趣味の音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1009500/33691481

この記事へのトラックバック一覧です: 捨てられない思い出は邪魔な荷物なのか?:

« おすすめ図鑑 | トップページ | たまにゃ、気障な台詞もいいかも »