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春のマスカット

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大豊作なのはブドウではなくアブラムシ。世の園芸家たちには嫌われているのかもしれませんが、じつは美しい虫です。多種多様な虫がいるなかで、珠玉の昆虫だと私は思っています。

アブラムシは寄宿植物が決まっているそうです。種類によっては夏と冬では違う種類の植物に寄宿するという話です。アブラムシには単性世代と両性世代というものがあり、単性世代は子どもを胎生で、両性世代は卵で生むというではありませんか。さらに、単性世代のときは草本に寄宿、両性世代のときは木本に寄宿するケースが多いそうです。不思議なメカニズムを持っていることもミステリアスな魅力を付加しているのではないでしょうか。

カラスノエンドウに寄宿した写真のアブラムシですが…

図鑑を見たところエンドウヒゲナガアブラムシ、ソラマメヒゲナガアブラムシ、マメアブラムシの三種がカラスノエンドウに寄宿することになっています。写真のものはたぶん、ソラマメヒゲナガアブラムシではないかと判断しました。

細かくて、うじゃうじゃまとまっているので気味悪く思う方も多いと思いますが、よ〜く見てみるとなかなかきれいな虫です。顔もかわいいです。なんだか一所懸命に生きているように見えて好感が持てるんです。


(撮影:2010.4.14/土浦市)

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