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Oze in blue…爽やかな青の一日

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まるで青い空に浮いた大地を歩いているような気分です。

「尾瀬は青かった」

そんなことを言った人がいたかいないかは知りません。

というわけで…再び尾瀬に行ってまいりました。念のために申し添えておきますが、遊びやレジャーで行っているわけではありません。

今回の尾瀬行きで、私はある使命を帯びていたのです。

それは…スタートの鳩待峠から山の鼻、牛首、竜宮、ヨッピ吊り橋を経由して牛首分岐にもどり鳩待峠に帰還すること。与えられた時間は約4時間半です。制限時間内に十数キロを踏破しなければいけません。


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本格的なシーズンなのかどうかはわかりませんが、先週・先々週に比べるとかなりの人出です。木道は渋滞している箇所がいくつもありました。

「うっ、こんな状態で制限時間内に全行程を回りきれるのだろうか?」

猛烈な不安がどこからとなくわいてきました。


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「お〜い、尾瀬!」と言っているのか、「空はなんで青いんだー!」と言っているのかは知りませんが、空を見上げてたたずむ人がいました。


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きっとこんな風景を見ていたのでしょう。ミズバショウは巨大化し始め、色も黄ばんできました。でも、青空と雪の至仏山があればなんとか絵になります。


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先週は見かけなかったリュウキンカが咲き始めていました。


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リュウキンカは竜宮近くに多く咲いています。キンポウゲ科の花と言われればそんな気もします。群落を形成している場所などを目にすると、通り過ぎた春が戻って来たような錯覚に陥ります。


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タテヤマリンドウもちらほら見ることができました。


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竜宮からヨッピ吊り橋に向かう途中は乾燥している場所が多く見受けられます。すでに笹が進入していました。


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池塘越しに雪の至仏山を望んでみました。風がなければ池塘に山が映ってきれいですが、波立っていて思うような絵にはなりませんでした。


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こちらは池塘越しの燧ヶ岳です。もうほとんど雪は残っていません。

Oze in blue. と言いましょうか、爽やかな尾瀬の青い一日を満喫してきました。しかし、それにしても痛いほど眩しい青でした。かなりの紫外線が全身に降り注いでいるのが感じられます。肌を露出していた場所は真っ赤。現在、顔などは酔っぱらいオヤジのようになっています。晴れの日の尾瀬にはサングラスは必携ですね。もちろん長袖のシャツも当然です。調子に乗って腕まくりをしていたので、風呂に入ると肘から先が痛いです。今回はいろいろな面でいい勉強になりました。

あ、ミッションの件ですけど…途中で写真を撮ったりして多少の時間を費やしましたが、4時間ちょっとで全コースを回ってくることができました。ただし、かなり早足の「小走りハイキング」です。のんびり景色を楽しむなら6時間はほしいところです。

撮影はすべてコンデジのリコー・R10です。このカメラはお天気がいいと調子がいいんですね〜。とくに青空の日は写りがきれいです。ところが、暗い日はからっきしダメ。もしかするとカメラが悪いんじゃなくて、私の調整(ホワイトバランス)が悪いのかも?

客観的に判断して、他メーカーのコンデジよりも発色は素直なのではないでしょうか。「何も足さない、何も引かない」そんなカメラだと思います。キツい言い方をすると、色に関しては「何の演出もないカメラ」ということ。(いや〜、他のメーカーさんなんて、こってり色をのせてきますからね。あれと比べられたら勝ち目はありませんわ)

ただし、扱いやすさはピカイチです。私は今まで説明書を読んだことがありません。直感的に操作できるところはとてもありがたいです。それに加え、マクロ撮影がめちゃめちゃ便利です。広角側から望遠側まで、全域でマクロが効くところは「さすがリコー!」って感じです。天気がよければかなりの写りが期待できます。マクロにこだわる方にはリコーのコンデジはおすすめです。(人物を撮るときに望遠でマクロを効かせると、背景がぼけていい感じになります)

なお、いつものことですが、掲載画像はリサイズしただけで一切手を加えていません。画質は下から2〜3番目のデータ量の軽いものです。パソコンが古いので、重いデータは読み込みに時間がかかるもので…

以上、余談でした。


(撮影:2010.6.6/群馬県片品村・尾瀬ケ原)

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コメント

mushizukiさんこんにちは。

タテヤマリンドウって光で遮ると花が閉じるんで
すか~。花が閉じるって聞くと虫を捕まえる為?
なんて印象しかないので、リンドウ(タテヤマ
リンドウだけ?)からは想像がつかなくって…
なんで閉じるのかな…と考えちゃいました。
不思議ですね。

実験の報告、楽しみにしてますね~!

投稿: けるとのしんわ | 2010年6月12日 (土) 16時28分

けるとのしんわさん、こんばんは。

花が閉じる話は図鑑に出ていました。内心、「ほんとかよ〜?」と思っています。(疑り深い わ、た、し)

カタクリの花も陽が陰ると閉じるので、何かで光を遮ると同じようなことが起こるかもしれません。ほかにも同じような動作をする花はいろいろあると思います。

タテヤマリンドウの実験は7月になってしまいそうです。そのとき、まだ花が咲いていればいいのですが…

ま、その日が曇りだったら実験もできませんけど。

とにかくトライしてきます。

投稿: mushizuki | 2010年6月14日 (月) 21時47分

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