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龍の谷、風の岩

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先日、谷川岳に行ってきました。目的地はご覧の一の倉沢です。800メートルの断崖絶壁が見られるはずでしたが、あいにくの雨と靄で視界が遮られて全景は拝めませんでした。

風化と浸食を繰り返す岩肌、奥にまで切れ込んだ深い谷。まるで龍が出てきそうな風景です。近頃ではパワースポットなる場所がたいそう人気を呼んでいるそうですが、この場所もそうなのでしょうか? 私には、何かがわき上がってくるような不思議な力が感じられて仕方がありません。

ん? そんなわけないか!

単に谷から風が吹いているだけかもしれません。でも、私にはこの谷に巨大な龍が棲んでいるような気がするのです。


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雨の谷川岳ロープウェイ。そして一の倉沢に至る坂道。雨のハイキングはとってもムーディです。雨だれの音、森の匂い、立ち籠める靄、どれをとっても晴天のハイキングでは味わえないものばかり。最近になって雨の日のハイキングの楽しさが少しずつわかってきました。


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さて、ついでに見てきたのが奈良俣ダム。石や岩を積み上げて造ったロックフィル式のダムだそうで、貯水量は霞ヶ関ビル180杯分くらいあるそうです(ダムの説明書には9000万立方メートルと書いてありました)。


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周りの森が色づいたらものすごくきれいでしょうねぇ。


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遠くの山々を望むと、これがまたいい感じ。まんが日本昔話に出てきそうな妙に懐かしさを感じさせる風景が目の前に広がります。こんな絵を見られるのは雨の日だからこそ。晴ればかりがハイキング日和ではありません。雨の日もまた楽しいものです。


(撮影:2010.10.9/群馬県・みなかみ町)

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