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弘前城、400年の歩き方

前回からのつづきです。

津軽藩初代藩主・津軽為信が1603年に築城を手がけ、二代信枚(のぶひら)が1611年に完成させた弘前城。鷹岡に築城されたことから、別名鷹岡城とも呼ばれるそうです。

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落成したときには五層五階の天守があったそうですが、1627年に落雷のために消失。以降200年近く天守のない城でした。その後、1810年に九代藩主寧親により三層三階の御三階櫓(天守)が建設されたということです。これが現在見られる天守であり、約200年の歴史を伝える建造物になっています。


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もともと南部氏に臣従していた大浦為信ですが、1590年に小田原征伐の際に豊臣秀吉より四万五千石の所領安堵の朱印状を賜り、大浦を津軽と改姓して津軽藩を創設したそうです。


1611年の築城から数えて400年となる弘前城。そんな歴史を耳にすると、城内を歩きながら目にする景色が味わい深いものになるから不思議です。


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城内の桜を愛でるのはもちろん、天守を仰ぎ見たり本丸から岩木山を眺めたりするのも楽しいものです。しかし、それだけではもったいないです。


弘前城には三の丸追手門、南内門、東門、北門と各方角に立派な門があります。どうせならこの門もご覧になることをおすすめします。


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門から城内に進むと、堀を越えて本丸に導く朱色の橋が渡されています。ここから見る景色もなかなか情緒があります。


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さらに欲張って、城の近隣も歩いちゃいましょう。城から少し離れたところから、外堀や岩木山を見るのもまた違った趣があっていいものです。


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すぐそばには「観光館」と呼ばれる建物があります。ここは少し高台になっていて、外堀と岩木山が一緒に眺められます。ここからだと岩木山がひと際大きく見えて迫力があります。


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観光館のそばには旧弘前市立図書館や旧東奥義塾外人教師館など、弘前の歴史を感じさせる建造物があります。どうせならこれらも見てきましょう。


さらに次回、番外編に続きます


(撮影:2012.4.30/青森県・弘前城)

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