2009年10月17日 (土)

カメムシ界の巨人

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オオトビサシガメは大型のカメムシです。普通のカメムシが大人の爪ぐらいの大きさだとすると、その2倍以上はあります。サシガメという名の通り、鋭い口吻で小昆虫などを突き刺して体液を吸います(私は現場を見たことはありません)。へんなつかみ方をすると、指を指されて痛い思いをしますので要注意!


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さて、久々の「カメムシトライ!」です。刺されないようにつまんで、もう片方の手(指)で腹のあたりをさすります。よく見ると、鋭い口吻が確認できると思います。

臭腺から出された臭いを確かめると…
最初はムッとするような臭いが鼻を刺激しましたが、それほどへんな臭いではありません。一般的なカメムシ(アオクサカメムシ、チャバネアオカメムシなど)とは異質の臭いです。しかも、持続性が弱くすぐに消えてしまいます。何度も指に臭いをつけましたが、数分もするとまったく感じません。指の皮膚の変色もありませんでした。

「私も確かめてみたい!」という勇気のある方は、出会った機会に臭いをかいでみてください。陰ながら応援致しております。レッツ、カメムシTRY!


(撮影:2009.10.16/石岡市)

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2009年10月14日 (水)

ダースベイダーカメムシ

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どうです、そう見えませんか? 雑木林に潜むスターウォーズの影の主人公です。メタリックな胸部がと〜っても印象的。それと対照的に天鵞絨のようなマント(翅)がなんとも優雅です。命名の由来はこのしっとりとした翅の質感によるものでしょうか?


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さて、ダースベイダーの本名はビロウドサシガメ。小さな昆虫やヤスデなどの多足類を獲物にするハンターなのです。先のとがった口吻でズブリと刺し、消化液で獲物の体を溶かしながら吸い尽くします。お〜こわ。

(撮影:2009.10.9/石岡市)

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2009年10月 1日 (木)

日本刀を持った虫

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羽はないし、焦げてるし、なんだか不気味な虫です。たぶん、マダラカマドウマではないでしょうか。体長は20ミリ以上あったと思います。脚が長いのでかなり大きく見えます。

産卵管があるのでメスでしょう。その産卵管をじっくり見てみると、鋭い先端部分や反り具合が日本刀のようです(ちょっと短いかな?)。そう思うと、カッコいい虫に思えてくるから不思議です。


(撮影:2009.9.28/桜川市・旧真壁町)

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2009年9月29日 (火)

数珠つなぎのサイコロ

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これは蛾の幼虫でしょう。黒い点々がいっぱいあって、犬のダルメシアンぽくってかわいいです。もっと部分的に見ると、賽の目が並んでいるようにも見えます。なかには六以上の目があったりしますが…

さて、何蛾の幼虫でしょう。当てずっぽうに、フクラスズメの若齢幼虫ではないかと予想したのですが、いかがなものでしょう?


(撮影:2009.9.10/石岡市)

*10月17日追記
mizuaoさんよりコメントをいただき、クロキシタアツバの幼虫であることがわかりました。mizuaoさん、ありがとうございました。

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2009年9月23日 (水)

不明のゾウムシ

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朽ち木(マツ)の上で見つけたゾウムシです。図鑑を見ましたが、正体はわかりませんでした。


(撮影:2009.9.11/石岡市)


10月17日追記
takao_bwさんよりコメントをいただき、ハイイロチョッキリであることがわかりました。takao_bwさん、ありがとうございました。

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2009年9月22日 (火)

お菓子なタマゴが孵りました

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9月11日に「お菓子なタマゴ」のタイトルで報告した卵が孵化しました。出てきたのは毛虫です。蝶なのか、蛾なのかわかりません。


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以前紹介したタマゴ


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こちらが拡大した写真です。個人的には蛾の幼虫ではないかと思っています。家に持ち帰って2週間足らずで孵化したことになります。彼らは厳しい冬をどうして乗り越えるのでしょう?


(撮影:2009.9.22)

10月17日追記
takao_bwさんよりコメントをいただき、タケカレハの幼虫であることがわかりました。takao_bwさん、ありがとうございました。(追記がかなり遅れましたが…)

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2009年9月16日 (水)

親ガメと子ガメ

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ハートカメムシでお馴染みのエサキモンキツノカメムシです。カメムシのなかには、産卵後に卵を守るような行動をとるものがいます。エサキモンキツノカメムシもその一種のようです。

よく見てみると、覆い被さっているのは卵ではなく、孵化したばかりの子カメムシたちでした。母性本能を感じさせる姿にちょっと感動してしまいました。


(撮影:2009.9.14/桜川市・旧真壁町)

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2009年9月 8日 (火)

アリとハサミムシを足すと

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へんな虫がいました。アリのようなハサミムシのような…両者を足して二で割ったような虫です。

どうせ調べてもわからないだろうと思っていたら…コアリガタハネカクシのようでした。子どもの図鑑だからと言って侮れませんね、ちゃぁ〜んと載っていました。図鑑は『小学館の図鑑NEO 昆虫』です。

(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

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2009年9月 6日 (日)

浅葱色って、どんな色?

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アサギマダラです。毎年この季節になると筑波山系の山で目にします。アサギマダラは旅をする蝶といわれています。きっと、筑波山の近くで休憩中だったのでしょう。

アサギマダラは漢字で書くと「浅葱斑」。浅葱とは青緑色の古称だそうです。つまり、青緑色の斑の蝶ということでしょうか。確かに前翅に薄い青緑色が見えます。


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ちなみに、この蝶は幼虫も成虫も体内に毒を蓄積しているそうです。触っただけでは無害ですが、食べると毒らしいです。それもこれも外敵から身を守るための知恵と仕組みなのでしょう。詳しいことがウィキペディアに出ていましたので、以下に引用します。

………………………………………………………
幼虫の食草となるガガイモ科植物はどれも毒性の強いアルカロイドを含む。また、成虫がよく吸蜜するヒヨドリバナやフジバカマも、蜜にアルカロイドを含む。アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っている。アサギマダラは幼虫・蛹・成虫とどれも鮮やかな体色をしているが、これは毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられている。
………………………………………………………

なるほど。「きれいなバラには刺がある」じゃぁなくて…きれいな蝶には毒があるということでしょうか。


(撮影:2009.9.1/桜川市・旧真壁町)

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2009年8月30日 (日)

4枚翅のハエ

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以前、ハエは双翅目と呼ばれていました。その名の通り、ハエの翅は通常2枚です。2枚の翅の後には平均棍(へいきんこん)と言うものがあります。それは、大昔4枚翅だったころの名残りだとか。つまり退化した後翅ということらしいです。

ところが写真のハエは4枚あります。後の翅は不完全な白いものですが、明らかに翅でしょう。これって遺伝子異常(奇形)ということなのでしょうか。


(撮影:2009.8.25/かすみがうら市・旧千代田町)

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2009年8月29日 (土)

新デザインの車両?

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JRじゃなくてJM(ジャパン・モス)の新車両、シモフリスズメ号です。素晴らしいデザインですね〜


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こちらは走行シーン。秒速10ミリくらいでしょうか?


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急カーブだって柔軟な反応で脱線知らず。

冗談はこれくらいにして…

こちらは蛾の幼虫。スズメガの一種、シモフリスズメだと思います。


(撮影:2009.8.25/かすみがうら市・旧千代田町)

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2009年8月28日 (金)

R10と蝶

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このブログの写真はほとんどコンパクトデジカメで撮影しています。使用しているのはリコーのR10。マクロ機能がついているので、信じられないくらい被写体に寄れます。さらに、望遠でもマクロ機能が使えるので、遠くからでも拡大撮影ができる優れものです。


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こちらはシジミチョウ(種名はわかりません)。10センチくらいまで近づきました。


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こちらはムラサキシジミ。あまり近づくと逃げてしまうので、30センチくらい離れて撮影しています。


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こちらはイチモンジチョウ。2メートル以上離れた場所から撮影しました。


画質・サイズは、7段階あるうちの下から2番目を使用しています。色の滲みが気になりますが、コンデジなので仕方ありません。レンズが小さい上、解像度も高くないのでしょう。でも、コンデジでこれくらい撮れればいい方でしょう。色の表現が硬質でビビッドさに欠けますが、実際の色に近い表現と言われればそんな気もします。ホワイトバランスの自動調整はあまり賢いとは思えませんが、あまり気にしない方なので、そのままバシバシ撮っています。とくに光量が足りないと変な色になります。

操作性はかなりいいです。マニュルを読まなくても直感的に扱えます。デザインについては好き嫌いがあるので評価が分かれるところでしょうが、自分は気に入っています。この機種の最大の魅力は広角でも望遠でも使えるマクロ機能でしょう。決定的な弱点はフォーカスが遅いこと。動く虫などを撮っていると、合焦する前に虫がフレームアウトしてしまいます。この点さえ我慢できれば、撮影の楽しさを教えてくれるいいカメラだと思います。

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2009年8月27日 (木)

笑うオニヤンマ

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オニヤンマはよく笑います(ウソです)。トンボのなかでもかなり表情豊かな種類ではないでしょうか。

観察してみると、オニヤンマの飛行にはルートがあります。まるで偵察しているように同じところを巡回します。そのルート上でこっそり待ち構えていれば簡単につかまえることができそうです。ただし、相手はトンボの王様的な存在。おいそれとはつかまらないかもしれません。


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横顔です。胸の側面に穴が空いています。この穴は何のためにあるのでしょう? 前脚の基部にもへんなホースのようなものがついています。不思議な構造です。


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とまるときはこの姿勢。ぶら下がるような形で翅を休めます。まるでトンボを干しているような感じがします。体が大型で重いので、アカトンボのようにスマートにはとまれないのかもしれません。


(撮影:2009.8.25/かすみがうら市・旧千代田町)

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2009年8月26日 (水)

青ベコと線香花火

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青ベコです。と〜っても、きゅーと!

どうです、牛に見えませんか? ウシと言いましたが、ウミウシにも見えますかねぇ〜

緑の信号を「青信号」と言うように、日本ではときどき緑を青と表現するので、青ベコと言っても間違いではないでしょう。でもウミウシには青いのがいたような気がするので、緑のウミウシと表現した方がいいかも。

この青ベコ、おもしろい手品をみせてくれます。


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ほら、この通り。

まるで線香花火のようです。こんな手品の種を角のなかに格納しているなんて! 生きものってホント不思議ですね。

かわいらしい線香花火ですが、ひょっとするとものすごい毒なんか持っていたりするかも…なんて考えたら、とてもとても触れませんでした。


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ところが、近くにこんなものがありました。

どうやら青ベコの最終形のようです。角はなくなってしまいました。頭上にはトランプのスペードのような紋章を戴いています。人によっては葉っぱマークと言うかもしれません。

これを見て思い出したのが、ず〜っと前のブログで報告したウラギンシジミの蛹。ということは、青ベコはウラギンシジミの幼虫です。あの線香花火に触れても火傷はしないのかもしれません。

そうそう、蛹から出てくるのはコレです(以前のブログより)。
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(撮影:2009.8.25/かすみがうら市・旧千代田町)

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2009年8月24日 (月)

抜け殻はいいヤツ

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カマキリの脱皮殻です。カマキリは目つきが悪いことで有名ですが、抜け殻はとってもいいヤツに見えます。というか、爽やかささえ感じさせます。これを見て気づいたのですが、触角まで脱皮するんですね〜


(撮影:2009.8.21/境町)

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2009年8月23日 (日)

チャバネアオでカメムシTRY!

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マメ科植物の実に針のような口吻を突き刺して吸引しているカメムシがいます。カメムシの種類によってはマメ科の農作物の害虫として嫌われているものが多くいます。この現場を目撃して、そのことがよくわかりました。この写真には一匹しか写っていませんが、ほかの実には何匹も群がっていました。

吸われているのはハナズオウの実のようです。吸っているのはチャバネアオカメムシ。このカメムシは一般的なカメムシの一種です。身近にたくさんいるので見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。


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さて、せっかく見つけたので臭いを確かめる「カメムシTRY!」を敢行。臭いは一般的なカメムシの臭いでした。特別なフレイバーがあるわけではありません。ごくごくスタンダードな臭いと言えます。


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トライのあとはこのように指先の一部が変色。以前報告したアカスジキンカメムシほどではありませんが、臭気のなかにはタンパク質の一部を変質させる成分が含まれているのかもしれません。


(撮影:2009.8.21/境町)

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2009年8月22日 (土)

赤いセミ

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もう8月も終わりですね。ということは、セミたちの声も聞き納めでしょうか。アブラゼミたちも力尽きて、木の根元に転がっているものたちを見かけます。

アブラゼミのなかには、写真のように赤っぽい個体もいます。子どもの頃から「なんで赤いセミがいるのかなぁ?」と思っていました。何十年も生きているのに、そんな謎さえ解けずにいます。


(撮影:2009.8.21/境町)

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2009年8月16日 (日)

折り紙みたいな蛾

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変わった形の蛾がいました。ツマジロエダシャクと言うそうです。まるで折り紙で作ったような感じがします。

詳しくは別のブログ「ガ探検隊」で紹介していますので、興味のある方はそちらへどうぞ〜


(撮影:2009.7.13/笠間市)

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2009年8月15日 (土)

クチブトカメムシは普通の臭い

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ドクダミの葉の上にカメムシがたたずんでいます。


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せっかくなので、臭いを確認する「カメムシ トライ」を敢行! 臭いは一般的なカメムシと同じような気がしました。


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図鑑で調べてみたらクチブトカメムシが一番似ていました。ちょっと自信がありませんが、クチブトカメムシということにしておきます。


(撮影:2009.7.23/笠間市)

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2009年8月11日 (火)

至宝の甲虫、奇跡のカナブン

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薄い膜が幾層にも重なったような印象のものすごく深い色です。たぶん、アオカナブンだと思います。宝石のような輝きに目を奪われてしまいました。

捕まえる瞬間におしっこをかけられましたが、アオカナブンなら許しちゃいます。


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腹部側も同じ色をしているのには驚きました。これは昆虫界の宝石ですな!

しばらく家で飼って色を鑑賞しようと思い、捕虫網に入れて持ち帰ったのですが…いつの間にか逃げられてしまいました。ぐすん、、、

(撮影:2009.7.27/行方市・旧玉造町)

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2009年8月 6日 (木)

“墨流し”って情緒あふれる名前だなぁ

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ここのところ鱗翅目(今はチョウ目って言うのでしょうか)が続いています。前回、前々回は蛾でしたが、今回は蝶です。その名もスミナガシ。うわ〜っ、カッコいい名前!

生きているスミナガシを見たのは初めてです。いつも死んだ個体や翅だけを目撃していたので、今回の生の姿にはちょっと感動を覚えました。

人によっては地味な蝶だと言うかもしれませんが、個人的には渋い派手さ(変な言い回しですが)を持った蝶だと思います。よくぞこんな暗いトーンで美を演出できるものだとひたすたら感心。筆先を水につけたときに広がる墨の流れ。そのゆったりとした模様が上翅に見られます。痺れますね! この蝶。みなさんは痺れませんか?


(撮影:2009.7.29/高萩市)

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2009年8月 4日 (火)

しんじゅさん

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きれいな蛾を撮ったので報告します。この蛾はシンジュサンという名前のようです。詳しくは蛾のブログ「ガ探検隊」で報告しようと思います。いつになるかわかりませんが…


(撮影:2009.8.2/日立市)

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2009年7月19日 (日)

スズメガは戦闘機

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かっこいい蛾を見つけました。スズメガの仲間はなぜこんなにスマートなんでしょう。

調べてみたらサザナミスズメという蛾でした。いつのことになるかわかりませんが、蛾のブログでも紹介しようと思います。


(撮影:2009.7.18/下妻市)

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2009年7月13日 (月)

キング・オブ・ゴキブリ(本州)

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頭隠して尻隠さず。いったい君は誰?


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うわっ、でか。体長40ミリくらいあるオオゴキブリです。

言うまでもなくゴキブリは嫌われ者。神出鬼没ですばしこく、叩こうと思っても瞬間移動のように走り去っていきます。やっと追いつめたと思うと、狭い隙間に雲隠れ。あの忌々しさが、憎さ百倍につながっているのではないでしょうか。

しかし、このオオゴキブリは動きもゆったり。まるで太った老犬のようにヨチヨチと歩きます。見ているとかわいらしくなります(本当です!)。たま〜に、オオゴキブリを飼っている方もいらっしゃるようですが、愛玩する気持ちがほんの少しわかりました。

じつは私、オオゴキブリを屋外で見るのは初めて(いや、二回目かな)。かなり感動しています。いるところにはいるもので、数か所で見かけました。木を登っているものなどは、オオクワガタに見えてしまいました!

タイトルにはキング・オブ・ゴキブリと書きましたが、それは本州でのこと。日本で一番大きいゴキブリは、石垣島と西表島に生息するヤエヤママダラゴキブリだそうです。この種はなんと体長50ミリくらいになるそうです。


(撮影:2009.7.13/笠間市)

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2009年7月12日 (日)

黄色いハムシ

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あれ〜、図鑑に載っていないな…と思ったら、同じ模様のハムシがいました。その名はイタドリハムシ。図鑑の写真はオレンジ色っぽい個体でしたが、なかには写真のような黄色っぽい個体もいるようです。


(撮影:2009.6.28/石岡市・旧八郷町)

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2009年7月 7日 (火)

え〜っ、シラカシにクワガタ?

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まさか? こんな木にノコギリクワガタがいるなんて!

カブトムシやクワガタが集まる木と言えば、クヌギ・コナラ。たま〜にクリにもいますが…。シラカシは予想もしていませんでした。

樹液が出て、菌類が発酵のお手伝いをしてくれれば、甘い密となって昆虫たちを呼び寄せるのでしょう。でも、初めてです。シラカシに集まっているのを見るのは。今後は認識を改めることにします。

本当はこの場所にはオスもいたのですが、ノコギリクワガタはとても臆病なので足音や人の気配がしただけでポトリと地面に落ちてしまいます。落ちたオスは彼女のことなど振り返りもせずに、さっさと逃げてしまいました。


(撮影:2009.6.23/境町)

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2009年7月 5日 (日)

小さなチェッカーフラッグ

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う〜ん? なんだぁ。へんな虫がいるなぁ…

見たこともない虫みたい。どれどれ。


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な〜んだ。ヒメカメノコテントウか。二匹重なっているから別な虫に見えたよ〜


(撮影:2009.6.20/小美玉市・旧美野里町)

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2009年7月 3日 (金)

裏は地味だけど、表はキラキラ

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軽やかにステップを踏んでいるようにも見えるこの蝶は、ウラゴマダラシジミのようです。翅を広げると、表はキラキラした薄い青の模様が見えます。できることなら翅の表の写真もお届けしたかったのですが、残念ながら撮れませんでした。


(撮影:2009.6.17/つくば市)

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2009年7月 1日 (水)

小さなタマムシ、緑のタマムシ

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体長は10ミリ程度。小さいけれど、とてもきれいなタマムシです。マスダクロホシタマムシと言うようです。短い触角がチャームポイント。

雑木林のなかにあるスギの倒木に複数がたむろしていました。産卵に来たのでしょうか?

この写真ではあまりキラキラしているようには見えませんが、陽が当たるとじつに美しい光を放ちます。角度によって緑に見えたり、黄緑に見えたり、黄色に見えたり…小粒ですが宝石のような輝きを持ったタマムシです。


(撮影:2009.6.20/小美玉市・旧美野里町)

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2009年6月29日 (月)

口が頭蓋骨

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ヤゴです。しかし中身は空っぽ。すでにトンボになって飛び立っていったようです。トンボの種類はわかりませんが、近くにはヤマサナエが飛んでいました。

ヤゴの口はなかなか緻密な噛み合わせになっていますね〜。この口の下にはマッジクハンドのようなものがあります。巨大な剪定ばさみのようにも見えるこのマジックハンドは“下唇”と言うそうです。


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「勝ち虫」とも呼ばれたトンボ。戦国時代は兜や鎧の装飾にもなった縁起物だそうです。あの自由に空を飛び回る銀の翼が、こんな姿の虫から出てくるなんて、とても不思議です。


(撮影:2009.6.20/小美玉市・旧美野里町)

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2009年6月28日 (日)

カメムシTRY! 指の色は変わらず

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しばらくぶりのカメムシトライのレポートです。挑戦したのはこれ、セアカツノカメムシです。茨城県南部ではあまり目にしないような気がします。珍しさもあって、匂いを確かめることにしました。

クンクン…
いわゆる一般的なカメムシの臭いでした。これぞカメムシという象徴的な臭いだと思います。アカスジキンカメムシのときのように、指先が変色するほどの臭気は発散していないようです。


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腹部はオレンジがかった桃色。パステルトーンと言っていいのか疑問ですが、鮮やかな色です。これを見ていたら茹でたエビを思い出しました。さらにこの腹部裏を見て「かっぱえびせん」が無性に食べたくなりました。


●セアカツノカメムシ/Acanthosomatidae denticaudum
ツノカメムシ科

参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 1』
(撮影:2009.6.20/小美玉市・旧美野里町)

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2009年6月24日 (水)

しましまドクガ

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なんとなくドクガっぽい雰囲気を漂わせています。調べてみたらノンネマイマイという蛾でした。ノンネという名前もおもしろいですね。ヨーロッパの方ではこの蛾のことをノンネと呼んでいるそうです。

詳しいことは「蛾探検隊」のブログの方に書いてあります。

(撮影:2009.6.13/城里町・旧常北町)

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2009年6月23日 (火)

菌類を食べるキマワリ

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キマワリ。へんな名前です。遠くから見るとゴキブリのような印象の虫です。せかせかと木の周りを歩き回っているので“木回り”という名前がついたとか。

普段は何を食べているのかよく知りませんが、このときは菌類(カビ?)を食べていました。意外なものを食べることを知り、ちょっと驚きました。

当たり前かもしれませんが、キマワリは人気のない虫です。「飼ってみたい」という話を誰かの口から聞いたことはありません。でも、私はちょっと興味があります。


(撮影:2009.6.16/石岡市)

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2009年6月21日 (日)

蛇的蜻蛉

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写真で見る以上に、存在感と迫力のある虫です。ヘビトンボという名前もすごいですね。頭から腹部の末端まで50〜60ミリくらいあると思います。翅を広げるともっと大きく見えるかもしれません。

な〜んで“蛇”の名前がついたのかなぁ…と考えてしまいました。そこで思いついたのが蛇の“鎌首”。この虫は体を押さえつけると、蛇のように鎌首をもたげてグルグルさせます。この反応のようすが“ヘビトンボ”の由来かもしれないと勝手に想像しました。

ちなみに幼虫は小石の多い流れにすむそうで、「孫太郎虫」の別名があるとか。こちらの名前の由来は想像しても思いつきませんでした。


(撮影:2009.6.13/城里町・旧常北町)

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2009年6月18日 (木)

蜂か、蛾か、はっきりして!

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似てますね〜、蜂に。でも蛾のような雰囲気も漂わせています。

急に思い出したのですが、蜂の交尾シーンって見たことないような気が…ということで、蛾のような気がしてきました。ようすからするとスカシバガ科だと予想。

家で調べ、スカシバガ科のヒメアトスカシバであると判断しました。

そういえば、蜂の触角ってこんなに長くないですものね。


(撮影:2009.6.17/つくば市)

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2009年6月16日 (火)

涙の産卵

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涙を流しながらウミガメは産卵するなんてよく聞きます。


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このカミキリムシも涙を流しそうな気がするのですが…

ヨツスジハナカミキリでしょうか? 最近このカミキリをよく目にします。


(撮影:2009.6.12/常陸大宮市・旧御前山村)

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2009年6月13日 (土)

カメムシTRY!

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これはオオクモヘリカメムシではありませんか!

これを見つけたからには、やるっきゃないでしょ。そうです。カメムシの匂いを確かめるカメムシ・トライ!

このカメムシはかねてより柑橘系の匂いがするという噂を聞いています。話によれば、なんと青リンゴの匂いがするらしいです。では、どれどれ…

ほほ〜っ、なるほど普通のカメムシとは違った匂いがします。青リンゴの芳香とは言いませんが、そんな匂いにも感じられないこともありません。たとえば、青リンゴの香りが鼻腔を駆け抜けていく爽やかな香りだとすると、このカメムシの匂いは鼻腔の奥に突き刺さるようなちょっと重い匂いです。


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あれれ、またいました。今度はアカスジキンカメムシです。では、カメムシ・トライ第二弾いきま〜す。


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こちらは普通のカメムシの匂いに近いでしょうか。でも、しかめっ面になるほどの嫌な匂いではありません。以前、友人にこのカメムシの匂いのことを話したら「アカスジキンカメムシの匂いはそうとう強いはず」と言っていました。その件も確かめるべく今回トライしてみたのですが、特別強烈なものではありませんでした。

ただ〜し、つまんだ人差し指の爪の間が変色しました。ミカンを何個もむいたときのような感じです。さらにだめ押しで、つまんだ親指の方の一部が変色! まるで、煙草を根元まで吸ってヤニ(タール)がこびりついたようになりました。ちなみに、風呂に入っても取れません。カメムシの臭腺から発せられるこの匂いのもとには、タンパク質を変成させる成分が含まれているのかも?

さ、これに懲りずに、次に見つけたときもカメムシ・トライいっちゃいますね〜


蛇足情報ですが…
アカスジキンカメムシは、なぜかサクラの木にたくさんいました。見つけた公園には桜の木(樹齢は10年前後?)が50本くらいあります。歩いたところの十数本を見ただけですが、5匹くらいいました。

気になったので全国農村教育協会発行の『日本原色カメムシ図鑑』で調べてみました。そのなかには、サクラの木にいるという表記は一切ありません。今回、サクラの木で何匹も見つけたのはいったいどういうことなんでしょ?


(撮影:2009.6.12/常陸大宮市・旧御前山村)

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2009年6月11日 (木)

地味だけど存在感のあるヤツ

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見るからにタテハチョウの仲間らしき蝶です。後翅の末端に蛇の目模様がついています。

図鑑を調べてみたら、ヒカゲチョウらしいことがわかりました。じみ〜な蝶ですが、妙に心惹かれるものがあります。

撮影はいつものリコーR10です。今回はマクロモードの最大望遠で撮ってみました。


(撮影:2009.6.9/石岡市)

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2009年6月 9日 (火)

コバルトな蛾

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蜂か? 蝶か? いや、蛾です。

腹部が深く青い金属色をしています。コバルト色ってこんな色ではなかったでしょうか。じつに美しい蛾です。

もしかして、マダラガ科のキスジホソマダラでしょうか? この蛾は以前に何度も見たことがありますが、翅を閉じていたので腹部がこんな色をしているとは知りませんでした。今回のコバルトな腹部は、意外な発見でした。


(撮影:2009.6.3/笠間市)

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2009年6月 7日 (日)

緑のオサムシ

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こんな姿をした虫はオサムシだと、何となくわかってはいるのですが名前までは…。とりあえず写真を撮って家で調べることに。

どうやらアオオサムシのようです。図鑑を見て改めて気づいたのですが、オサムシってたくさんの種類がいるのですね。


(撮影:2009.5.12/高萩市・花貫渓谷)

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2009年6月 3日 (水)

絶妙な保護色

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先日、雑木林で見つけた蛹です。蝶か蛾のものだと思いますが、たぶん蝶でしょう。それにしても絶妙な色彩です。見事に周りの色と同化しているので、ちょっとやそっとじゃ気がつかないでしょう。

蛹は逃げも隠れもできないでしょうから、外敵から身を守るためにいろいろ努力をしているんですね。こんな知恵をどこで身に付けたのか、ぜひ知りたいものです。


(撮影:2009.5.25/石岡市)

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2009年5月30日 (土)

おいしいね。うん、おいしいね。

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仲よく葉っぱを齧るいも虫くんたち。こうして見ると、なんとも微笑ましい光景で、かわいらしく思えてくるから不思議です。


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しか〜し、いったい何のいも虫なのでしょう。蛾でしょうか、蝶でしょうか、蜂でしょうか? いも虫図鑑があればいいのになぁ。


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ついでに、こちらはツバキの葉についていた毛虫くんたち。これはきっと蛾の幼虫でしょうね。


(撮影:2009.5.26/下妻市)

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2009年5月27日 (水)

オオクワガタ、ゲットだぜぃ!

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生まれて初めて、オオクワガタを捕まえました。

子どもの頃は、学校から帰ってくるとすぐに虫取りに出かけたほどの子どもでしたが、今の今までオオクワガタを捕まえたことがなかったのです。それが、こんなオヤジになってから捕まえるなんて…


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いたのはこちらの木の穴。なんとサクラの木です。穴の入口から大きなアゴが見えたときには目を疑ったほどです。捕まえた瞬間の感動は今でも忘れられません。


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大きさは73ミリありました。確かにオオクワガタですが、もしかすると外国産かもしれません。ひょっとすると、誰かが飼っていたものが逃げ出したのかも。それをたまたま私が見つけたということでしょうか? 5月の下旬にオオクワガタですからねぇ。

胴体の堅い翅には線と言うか篆刻のようなプツプツが並んでいます。国産のオオクワガタにはこんなのなかったような気がします。外国産としたら何と言う名前のオオクワガタなのでしょう? 私は詳しくないので…。

(撮影:2009.5.25/石岡市)

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2009年5月13日 (水)

私の名前はカワトンボ?

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ここはどこ、私は誰?

あなたは間違いなくカワトンボでしょう。じつは私、ヒガシカワトンボだと思っていたんですよ。でも、図鑑を見たらオオカワトンボらしいことがわかりました。さらに、ネットで検索したら…


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ヒガシカワトンボも、ニシカワトンボも、遺伝子解析の結果同じ種類と判明。カワトンボになったということでした。またあるサイトでは、ヒガシカワトンボとオオカワトンボは同種と判明。ニホンカワトンボという名前になったと書いてあります。

いったいどれを信じていいのやら。


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それはさておき、美しい翅です。体長は50ミリを軽く越えます。体が大きい分、翅も大きく、飛ぶ姿はとても優雅。つねに滑空しているような印象があります。そのため、網があれば飛行中でもうまく捕まえることができるのです。

そう言えば、顔の写真をよく見ると変わった触角をしているのがわかります。まるで蛾のメスのよう。櫛状になったトンボの触角って覚えがありません。「よく観察してなかっただけだよ」と言われればそれまでですが、今回のちょっとした発見のひとつです。


(撮影:2009.5.10/城里町・旧七会村)

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2009年5月 8日 (金)

馬の尾どころじゃないですね

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ものすごく長い尾を持ったハチを見かけました。正確には尾ではなく産卵管のようですが、体長の5倍以上はありそうです。

図鑑を見たら、ウマノオバチであることがわかりました。この長い産卵管を使って、木のなかにいるシロスジカミキリの幼虫に卵を産みつけるようです。なぜ、シロスジカミキリなのでしょう? 不思議です。ほかのカミキリムシには産みつけないのでしょうか。対象となる種の特異性みたいなものは、いろいろな昆虫に見受けられるようです。(う〜ん、私としてはその理由が知りたいところです)

このような特異性は昆虫だけでなくウイルスなどにもあります。きっと、生物全体を調べていくと、不思議な相関関係が見えてくるのではないでしょうか。根源をたどると進化の理由とか、寄生の起源とかまでわかったりして…。あるいは、特定種が爆発的に増えないように抑制しているなど、寄生に見えるが本当は共生関係だったというような事実も発覚するかも?

このハチの形態はとても不思議ですが、地球上の生きものの関係って、もっと複雑で奇妙なのかもしれません。あまり考え込むと「なぜだろうスパイラル」にはまり込んでしまうので、ここらへんで止めときます。


(撮影:2009.5.1/石岡市)

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2009年5月 7日 (木)

脱いだのは誰だ

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ヤゴがトンボになるっていうのはとても不思議な現象だ。と、大人になった今でも思っています。

子どもの頃、小学校の一角にあった小さな池でヤゴ採りに興じていた自分。上級生や周りの友人たちの話を聞いて、ヤゴがトンボになることをいつの間にか覚えました。しかし、事実としては知っていても、やはり昆虫たちの変態はとても神秘的です。「なぜ、なんのために?」そんな疑問がいつも頭の中を巡ります。

このヤゴの姿を見たときに、久々に瞑想状態に入りました。なぜ、なぜ、なぜ…

もちろん、答は出ませんでした。こんな永遠の謎があるから昆虫(その他の生きものも)っておもしろいのかもしれません。

ところで、この抜け殻は何トンボのものでしょう。まぁ、抜け殻を見て種名を言い当てられるようになれば、すごいんですけど…。近くにはシオヤトンボが飛んでいたので、シオヤトンボかもしれません。抜け殻からは判別できませんが、状況から推測することも楽しみの一つだと思うようにしています。

(撮影:2009.5.1/石岡市)

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2009年5月 5日 (火)

春の粉雪。その正体は…

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シラカシの表皮にたくさんの白いものがついています。粉雪のように見えますが、この季節にそんなことはあり得ません。近づいてみると、何かの卵のような雰囲気です。


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さて、これはなんの卵でしょう? 蛾でしょうか、甲虫でしょうか、それともワラジムシみたいなものでしょうか…

次に行ったときに、どんな虫が這い回っているのか確認してこようと思います。


(撮影:2009.5.1/石岡市)

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2009年5月 4日 (月)

赤いカミキリ

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と言えばベニカミキリ。だと思いますが、間違っていたらすみません。

久々にのんびりと雑木林を歩いてきました。きのこを撮るのが目的でしたが、お目当てのものは出ていませんでした。ならばと、昆虫や植物の撮影に切り替えることに…

5月になって一度も更新していないので、とりあえずはこの虫から。

(撮影:2009.5.1/石岡市)

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2009年4月 5日 (日)

いかめしい甲冑をつけた虫

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ウシカメムシです。ごくまれに晩冬に見かけたりするので、意外と寒さに強いカメムシなのかもしれません。

図鑑には「アセビ、シキミ、サクラ、ヒノキなどの植物に見られる」とあります。ならば比較的良く見かけてもいいと思うのですが、茨城県南部では頻繁というほど目にはしません。かといって非常に珍しい種類というわけではありません。

胸部側面の「前胸背側角」と呼ばれるとがった突起がものすごく特徴があります。これが牛の角のように突き出しているので「ウシカメムシ」という名前になったと想像できます。よく見るとすごくカッコいいのですが、嫌われ者のカメムシの一種というだけあって人気はないと思います。


(撮影:2009.4.3/石岡市)

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2009年4月 4日 (土)

ダースベイダーか、黒いセイウチか

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穴のなかから何者かがこちらを見ています。不気味な影のような存在ですが、どうやら生きもののようです。映画のスターウォーズに出てくるダースベイダーのようでもあり、黒いセイウチのようでもあります。


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その実体はこれ。蛾の蛹であることは間違いありませんが、何蛾であるかはわかりません。羽化すればかなり大きな蛾になるような気がしますが、かわいそうなことに蛹は内部が腐っていました。


(撮影:2009.4.3/石岡市)

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2008年12月14日 (日)

うどんこ病とトビムシ

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前回報告したキリの葉です。こちらは葉の裏側ですが、病気にかかっているようです。


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近くで見るとブツブツがあるのがわかります。図鑑で調べてみたら、うどんこ病菌の子嚢殻らしいことがわかりました。


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葉の裏をトビムシが歩いていました。マルトビムシ科の一種ではないかと思います。太ったノウサギのようでかわいらしいです。


(撮影:2008.11.18/石岡市)

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2008年11月26日 (水)

セミじゃないよ。これでも蛾なのさ

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へんな虫を見つけました。透明な翅を持っていますが、蛾のような雰囲気が…。う〜む、きっと蛾に違いないと確信。そう言えば、透明な羽を持ったスカシバという蛾がいたことを思い出しました。きっとその仲間に違いないだろうと予想。

ところが、図鑑で調べてみるとミノウスバのようです。スカシバガ科の蛾ではありません。この蛾はマダラガの仲間でした。「へぇ〜、そうなんだ〜」って感じです。


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ご覧のように産卵中のようでした。卵には細工が施されています。粘着性のある毛のようなものがくっついていました。これって保温効果を高めるためにあるのでしょうか。それとも卵が脱落しないための接着剤なのでしょうか。蛾の卵のなかには不思議な仕組みを持ったものがあるんですね〜。

11月22日に続いて、23日も植物園をふらつきました。ですので、植物園シリーズは継続します。


(2008.11.23/つくば市・つくば植物園)

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2008年11月16日 (日)

こんなところにこんな虫が

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え〜っ、うっそでしょう。コケの上にカメムシ〜。ホントです。いたんですよ、こんなところに。


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お名前は…よくわかりませんが、ヒメツノカメムシのように思えます。清流の岩場の上ばかりでなく、林道沿いのシダの葉の上などにもいました。


さ〜て、何回続けたか忘れてしまいましたが、今回を持ちまして県北撮影ツアーの報告を終了いたします。次回からはまた県北撮影ツアー第二弾をお届けします。じつは、本日再び県北撮影ツアーに参加してきました。寒いのと雨が降っていたということもあり、虫はまったく撮影していません。それじゃぁ何を撮ってきたのかって? え〜、珍しく風景などを撮ってきました。次回からは訳の分からない風景写真など飛び出しますので、心して見てください。


(2008.10.12/常陸太田市・旧里美村)

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2008年11月 1日 (土)

蝶のように舞い、蛾のように嫌われる

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かわいそうですね、蛾って。蝶のような姿をしていても、蛾とわかったとたんに嫌悪感をあらわにするのが人の常ってもんでしょう。この蛾も例外ではありません。

名前はたぶん、シロツバメエダシャク。なんとも優雅な御名をいただいた蛾ではありませんか! 上品な生地に、粋な模様をあしらった服をまとい、高貴な雰囲気を漂わせた女性のように感じます。じつは私、この蛾はけっこう好きなんです。こんな魅力的な姿をしているのに、やっぱり蛾は蛾です。蝶はあんなに人気があるのに不公平ですよね。いつもそう思います。


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こちらは上のシロツバメエダシャクとは関係ないと思います。でも蛾の幼虫には違いないでしょう。何という蛾の幼虫かわかりませんが、近くにいたので撮ってみました。

って言うか、針葉樹林のなかってあまり虫がいないんですよ。だから、目についたものは片っ端から撮っておいたんです。


(2008.10.12/常陸太田市・旧里美村)

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2008年10月28日 (火)

えっ、ノコギリクワガタ? もう11月だよ

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緊急速報です。

今日は仕事がお休み。天気がすごくよかったので、よく行く雑木林に出かけました。そこのコナラの木で見つけたのがコレ。何がいるかわかりますか?


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なんと、クワガタムシです。小さな個体でしたが、紛れもなくノコギリクワガタ。あと4日で11月だというのに、クワガタムシがうろうろしているなんて…


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しつこいようですが、顔のアップも。感動を通り越した驚きの出会いでした。子どもの頃はよく虫取りをしていましたが、10月の末にクワガタを見つけたことはなかったように記憶しています。コクワガタならまだしも、ノコギリクワガタですからね〜。いったいどうしちゃったんでしょう? 気候も、虫たちも…


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茨城県南部は雲一つない晴天。青い空が眩しかったです。「おや、月が出ている」と思ったらパラグライダーでした。こんなのどかな日にお空を散歩なんて、さぞかし気分がいいでしょうね〜(私は恐くて飛べそうもありませんが…)。


(2008.10.28/石岡市)

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2008年10月20日 (月)

どうせ嫌われ者さ!

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蜘蛛は嫌われ者ですが、この虫だって…。「あれっ、これ蜘蛛じゃないの?」と言う方も多いでしょう。これはザトウムシと言って、蜘蛛とは別物。

分類上はクモ綱ザトウムシ目に属しています。なので、「やっぱり蜘蛛の仲間じゃない」と言いたいところですが、聞いた話によれば、ダニなどに近い仲間だそうです。でもね〜、学者さんから聞いたわけではないので本当のところはわかりません。最近、情報が氾濫しているので、何を信じてよいのやらわからなくなることがあります。もっとも、ザトウムシに関する情報などは量が少ないので、検索すること自体がたいへんだったりします。

さて、気になる名前ですが…。じつはわかりません。黄色い体をしていたので珍しがって撮っておきました。茨城県南ではこんなザトウムシ見なかったような気がします。

ちなみに、ザトウムシの英語の愛称は「あしながおじさん」(Daddy Long Legs)だそうです。言わんとしていることはよ〜くわかります。でもね、蜘蛛と並ぶ嫌われ者であることには違いないでしょう。


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おまけに、もう一人の嫌われ者もお付けいたします。かかか、カマドウマ君で〜す! この虫の太ももはスゴい。いつ見ても惚れ惚れします。しかも脚がスラリとなが〜い。けっこう、機械的な体の構造をしているような気がするのですが…

カマドウマのどこがいけないのでしょう? 嫌われる原因はどこにあるのでしょうか。この虫を見るたびにいつも悩んでしまいます。わたしはユニークな虫だと思っています。脚を取ると巨大なフナムシにも見えてしまいますが…


(2008.10.12/福島県・矢祭町)

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2008年10月 9日 (木)

足が速いゾー(ムシ)

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うわっ、きっついダジャレ! 赤面するほどのくだらなさ。恐れ入りまする〜

冗談はこれくらいにして…。こやつ、なかなか足が速いです。ゾウムシとは思えないほどの機敏な動き。止まったところを何とか撮影しました。

図鑑で名前を調べてみました。写真を元に判断すると、カオジロヒゲナガゾウムシのような感じです。カオジロとありますが、そんなに白くないような気がします。どちらかというと、茶色と言うか肌色と言うか…

9月初旬に撮ったものですが、掲載し忘れていました。ひと月遅れの登場です。


(2008.9.2/石岡市)

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2008年9月23日 (火)

知っているけど知らない

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矛盾した言葉です。こんな虫がいるのは知っているけど、顔はしみじみ見たことがない。そんな虫って意外と多いのではないでしょうか?

私にとってこの虫がそうでした。ツマグロヨコバイやツマグロオオヨコバイはよく見かけます。でも写真のオオヨコバイの存在は、ほとんど意識していませんでした。今回撮ってみて、こんな顔をしているんだ〜と改めて認識しました。意外ときれいですね、この虫。


(2008.9.21/石岡市)

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2008年9月22日 (月)

小さい秋見つけた

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草陰で、ビ〜とかジィ〜とか鳴いているコオロギの仲間がいます。いったいどんな虫が鳴いているのか? 見つけたのは体長6〜7ミリの虫。こちらは、たぶんシバスズではないでしょうか。


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シバスズよりちょっと黒っぽい体をしているのがこちら。たぶんマダラスズだと思います。どちらの虫もすご〜く身近にいるのに、なかなかその姿をまじまじと見る機会はありません。

昨日の運動会で、カメラを持ってふらついている怪しいおやじがいました。

その人、子どもの姿を撮るより、虫を撮っていました。

その変なおやじって…

あ、それ私です。


(2008.9.21/石岡市)

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2008年9月16日 (火)

人面蛾だよ〜ん

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どこに顔があるのでしょう?

お気付きにならない方はこちら、ガ探検隊までどうぞ〜。


(まだまだネタ切れはつづく)

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2008年9月12日 (金)

ベッコウとスケバ

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前回のウンカに続き、カメムシの仲間であるハゴロモ科の昆虫です。上がベッコウハゴロモ、下がスケバハゴロモ。できれば、アミガサハゴロモとアオバハゴロモも一緒に載せたかったのですが、この日は見つけられませんでした。

ちなみに、ハゴロモはセミの仲間と思っていたのですが違いました。じつはセミ自体もカメムシ目に属していたのですね〜。改めて気がつきました。先入観とは恐ろしいものです。


(2008.9.3/石岡市)

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2008年9月11日 (木)

オレンジの不格好な天使

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ウンカかな〜、アブラムシかな〜、迷いに迷って答が出せなかった虫です。色はきれいなんだけど、格好が変です。しかも体に似合わぬ翅を持っています。

ネットで調べてみたら、アカハネナガウンカという虫のようでした。確かに赤っぽい色で、長い翅を持っています。


(2008.9.3/石岡市)

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2008年9月10日 (水)

なんだ、ハエかよ〜

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と、言いたいところですが、妙に魅力的なハエだったので撮ってみました。「えっ、どこが魅力的か?」って…

いや〜、何となくですよ、何となく。自分的には腹部に入った太いストライプが気に入っています。お尻の先にあるツンッと突き立った毛もいいですね〜。

失礼しました〜。私の美的感覚が疑われそうですね。ははは。


(2008.9.3/石岡市)

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2008年9月 8日 (月)

イカしてるよね、この形

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いつ見てもカッコいいと思うのがカギバガ科の蛾です。私は数ある蛾の種類のなかで、もっとも好きなのがカギバガ。ちなみに、この蛾はウコンカギバです。ウコンって薬になる黄色いやつですよね〜。黄色い体からこの名がついたようですが、べつにウコンを食べて育つわけではないようです。幼虫の食草はコナラやクヌギだそうです。

「私も蛾が好きだぁ〜」という方はこちらへどうぞ。


(2008.9.3/石岡市)

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2008年9月 5日 (金)

忘れてたカミキリ

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以前撮ったカミキリムシの報告を忘れていました。こちらは先月の中旬のもの。ノコギリカミキリだと思います。


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こちらはクワカミキリだと思います。死亡個体です。もしかすると、しばらくしてニョキニョキときのこが生えてくるのでしょうか? 下の写真のように…


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こちらはミヤマカミキリでしょうか。冬虫夏草状態です。


上:2008.8.20/かすみがうら市・旧千代田町
中:2008.9.1/笠間市・旧岩間町
下:2008.8.29/土浦市

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ウブゲカミキリ? いないよ、そんなの。

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見たことないカミキリムシです。写真ではわかりにくいですが、体じゅうに産毛のような微細なものが生えています。

取り込み中だったので、わざわざお呼びだてして撮影するのは避けました。一応図鑑に目を通しましたが、該当するものが見つかりません。何カミキリムシなのでしょう?


(2008.9.3/石岡市)

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遅れてきた人気者

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9月になってから見つけたノコギリクワガタです。まったく傷や擦れがありません。成虫になって間もないような雰囲気でした。今ごろ出てきて大丈夫でしょうか。

子どもたちの夏休みは終わったので、捕まえられる確率は低くて安心できますが、素敵な彼女が見つかるかどうか…。他人事ながら心配しております。


(2008.9.2/石岡市)

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2008年9月 4日 (木)

戦慄の祈祷師

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この姿勢を見ていると、何かを祈っているように思えて仕方がありません。

きっと、「外敵に見つかりませんように…」と言っているのではないでしょうか。でも、あまりにも不自然な姿勢です。かえって見つかってしまうのではないでしょうか。

そうそう、興奮状態になると前脚を伸ばし、プルプルと小刻みに震わせます。そうなると完全なトランス状態に陥ったように思えます。恐山のイタコの口寄せのように何かしゃべり出しそうで恐いです。

蛾の幼虫に間違いないのですが、何蛾だったか忘れてしまいました。そのうち思い出すでしょう…(最近、プチアルツになっています)。

この幼虫、萩のようなマメ科の木にいました。しかも10匹も! ちゃーんと数えましたので間違いありません。みんなこの姿勢をとっていたので、ちょっと笑ってしまいました。


(2008.9.3/石岡市)

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君の瞳は何ボルト?

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「そりゃぁ、100万ボルト!」と答えた方は中年以上。「何のこと?」と思った方は20代以下ではないでしょうか。

「瞳の輝きなら何ワットと質問する方がいいんじゃん!」。な〜んて、野暮なことは言いっこなしです。

ところで、この瞳の持ち主は誰でしょう?

これを見ただけでわかる人はスゴい! 私は、この虫がこんな瞳を持っているなんて知りませんでした。というか、この虫に会えることが滅多にありません。

たまたま今日、ブゥ〜ンと飛んできてシラカシの高いところに止まったのを確認。急いで長い木の棒を探してきてたたき落としました。この虫の仲間(大型のもの)は、なぜかシラカシが好きなような気がします。特に色のきれいな種類は何度もシラカシで目にしています。あと、たま〜にケヤキの木でも見かけます。


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あ、そうそう。答はこの虫、タマムシです。タマムシと言ってもウバタマムシです。


(2008.9.3/石岡市)

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2008年8月31日 (日)

ツノトンボ

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たまに見かける虫です。トンボという名前がついていますが、トンボの仲間ではなく、アミメカゲロウ目に属しています。ウスバカゲロウなどの仲間になるそうです。長い触角がやけに目立つ虫です。


(2008.8.20/かすみがうら市・旧千代田町)

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2008年8月30日 (土)

初めて見た虫

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今まで見たことがないカメムシです。図鑑で調べたら、クロヒメツノカメムシらしいことがわかりました(もしかすると、ヒメツノカメムシかもしれません)。


参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑1』
(2008.8.22/石岡市)

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2008年8月29日 (金)

アシナガバチに見えるね

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アブだと思うのですが、近くを飛んでいるときはアシナガバチだと思いました。写真ではわかりにくいですが、後ろ脚がかなり長いです。しかも、羽音も大きいです。

いろいろ調べてみましたが、名前はわかりませんでした。


(2008.8.22/石岡市)

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2008年8月28日 (木)

ツバメシジミ

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だと思いますが、かわいいですね〜。よく目にする蝶でも、しみじみと見るといろいろな発見があるものです。羽の裏側がこんな模様をしているなんて、普段は気にしていません。オレンジのワンポイントが絶妙です。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.8.22/石岡市)

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2008年8月26日 (火)

巨大なカマドウマ

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体長20ミリはあったと思います。迫力のあるカマドウマでした。図鑑を見たら、マダラカマドウマのようでした。

カマドウマってネットで検索しても、あまり写真が見つかりせん。研究している人が少ない上、愛好者もいないようです。人気のない昆虫なのでしょうか? 見方によってはすごくユニークな虫で、興味をそそりそうですが…。でも、不気味かもしれませんね。それにしても、カマドウマの生態ってあまり知られていないような気がします。自分自身もまったくわかりません。


参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』
(2008.8.22/石岡市)

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緑の昆虫

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これは何の幼虫でしょう? コケのような緑色です。ヨコバイとかアワフキ、ミミズクの仲間でしょうか。裏返すと、セミのような口吻がありました。さわると、ピンッと弾けるように跳びます。


(2008.8.22/石岡市)

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2008年8月25日 (月)

山寺で会ったハチ

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茨城で見たものではありません。先々週、山形県・山寺に行ったときに会ったハチです。赤紫色を帯びたきれいなハチでした。腹部は縦に扁平で、一般的なハチとは違った形をしています。

ネットで検索して、ヒメバチの仲間のムラサキウスアメバチではないかと判断しました(間違っているかもしれません)。


(2008.8.12/山形県・山寺)

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これがセミヤドリガ?

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先日、ヒグラシに寄生したセミヤドリガの幼虫を報告しました。


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その数日後、変な蛾を撮影。調べてみたらセミヤドリガの成虫のようです。初めて見る蛾だったので、何蛾だろうと頭をひねってしまいました。意外な発見にちょっと感動しています。詳しくは蛾のブログで報告します。

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2008年8月22日 (金)

ありふれたカメムシ

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このところ、たびたび目にしているホシハラビロヘリカメムシです。6月頃から目にしている記憶があるので、発生期間が長いカメムシのような気がします。

幼虫の食草は、フジ、クズ、ヌスビトハギなどのマメ科植物。まず食べ物には困らなそうです。どこでも見られる個体数の多いカメムシと言えるでしょう。


(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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2008年8月21日 (木)

目がかわいいハゴロモ

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アオバハゴロモです。普通に見かけるハゴロモの仲間のうち、このハゴロモだけはアオバハゴロモ科になっています。

ベッコウハゴロモ、アミガサハゴロモ、スケバハゴロモなどはハゴロモ科なのに、なぜアオバハゴロモだけ、別の科なのでしょう。

言われてみれば、体色だけでなく羽のたたみ方や止まり方が何となく違うような気もするのですが…


(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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2008年8月20日 (水)

みんなで脱げば恐くない

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セミの集団脱皮の跡です。一度にこれだけ集まると、葉っぱも落っこちそうになったのではないかと想像します。

幹の上に残っている抜け殻はよく目にしますが、葉の裏に5個も集中しているのは初めてです。さて、この木は何でしょう。ユリノキでしょうか?


(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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2008年8月19日 (火)

蛾の卵?

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何の卵でしょう? 蝶はこんなところに生まないと思いますので、蛾の卵でしょうか。もしかして別の虫の卵?

卵があったのは杉の樹皮がめくれ上がったところ。産みつけてあるのは樹皮のささくれた部分でしょうか。よくこんな場所を見つけたものです。あまり安全ではないと思うのですが、どうなんでしょう。


(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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2008年8月18日 (月)

お腰につけた きびだんご〜

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ヒグラシの腰のところに何かついています。きびだんごにしては、ちょっと細長いですね。これはセミヤドリガの幼虫らしいです。


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白くて大きい方は終齢幼虫だそうで、しばらくするとセミの体から離れてまゆを作ります。


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茶色い方は中齢幼虫です。もう一度脱皮をして白い終齢幼虫になるのではないでしょうか。

セミにとっては邪魔くさいのでしょうが、飛ぶのには影響がなさそう。図鑑によれば、寄生されてもセミは普通に暮らせるそうです。この時季、この寄生幼虫をくっつけたヒグラシをよく見かけます。

蛾の幼虫が寄生するのは主にヒグラシだそうですが、どうやってセミの種類を見分けているのでしょう?


参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』
(2008.8.15/小美玉市・旧小川町)

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2008年8月16日 (土)

カミキリ界の巨人

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こりゃ大物です。たぶんミヤマカミキリでしょう。子どもの頃から馴染みのあるカミキリなので、間違いないと思います。久しぶりに実物を手にしたかったのですが、あまりにも高いところにいたので諦めました。

地味な色をしているので、子どもの頃はあまり興味がありませんでした。歳をとったせいでしょうか、あの色がなんとも味わいのある色に思えてなりません。何年も前に「アースカラー」という呼び方でもてはやされた一連の色がありますが、このカミキリの色もそれに近いような気がします。

今度は「カミキリカラー」みたいな流行色が出ないものかと期待します。カミキリムシの色って意外ときれいですから。変なたとえですが、甲虫のなかで一番ファッショナブルなのはカミキリムシのような気もします。


(2008.8.6/石岡市)

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2008年8月14日 (木)

ニイニイゼミとヒグラシ

先週、セミを二匹撮りました。声はよく聞くのに、姿はしみじみと見たことがないので、良い機会だと思い素手で捕獲を試みました。


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こちらがヒグラシです。所々に見られる薄い緑色の模様がきれいです。


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こちらはニイニイゼミ。まるでエラが張っているような頭部の形が特徴的です。あれ〜、単眼は二つなのでしょうか? この写真だとわかりませんが、きっと三つあるんでしょうね。今度捕まえたら確認してみようと思います。


(2008.8.6/石岡市)

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2008年8月 8日 (金)

雑木林にきれいなお姉さん

遊歩道を歩いていると、何やらとてもいい匂いがします。雑木林には似合わないパフュームのような芳香です。素敵なお姉さんがウォーキングでもしているのかなぁとあたりを見回すと…。


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いました! すらっと背の高いちょ〜美人です。彼女の名前はヤマユリ。姿も素敵ですが匂いも最高。思わず手に取って鼻をくっつけてしまいました。


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ゆらゆらと揺れる雄しべも優雅です。これで風鈴のように音が出れば最高なんですが…。花の模様を見ていたら、涼しげなワンピースのように思えてきました。自然って一流のファッションデザイナーのような気がします。


(2008.8.6/石岡市)

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好き嫌いなく食べようね

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最も良く見かけるカメムシの一種、チャバネアオカメムシです。最近では、家にも良く飛んでくるようになりました。相当個体数の多いカメムシなのではないでしょうか。

数が多いということは繁殖力も強いのだろうと思います。図鑑で調べてみたらサクラやクワ、ミズキ、タニウツギ、ニワトコ、タラノキ、ハンノキ、ヒノキ、スギなど、何でも食べるようです。なるほど、好き嫌いがないから丈夫な子(虫)に育ったのかもしれません。ちなみに、寄主植物は47科117種にものぼるそうです。


(2008.8.6/石岡市)

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テントウムシ?

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変な蛹を見つけました。テントウムシの蛹に似ていますが、ずっと小さいです。いったい何が出てくるのでしょうか?


(2008.8.6/石岡市)

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2008年8月 7日 (木)

狩りをするハチ

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久しぶりに撮ったハチ。図鑑で調べるとオオカバフスジドロバチというハチのようです。アシナガバチより一回り小さいくらいのハチでした。蛾の幼虫らしきものをくわえています。

ネットで調べてみたら、このハチはオオカバフスジドロバチやオオカバフドロバチと呼ばれているそうですが、最近ではエントツドロバチという名前を用いているそうです。

あるサイトの解説にはメイガやハマキガ、キバガ、ヤガなどの幼虫を狩ると書いてありました。さらに、オスが今までに採集されていないそうで、メスによる単為生殖個体群と考えられているということでした。その記述を読めば、メスだけで増えているということは理解できるのですが、その方法がわかりません。どのように生殖しているのか興味がわいてきました。

さて、気になるのはエントツドロバチと言う新しい名前です。これは営巣習慣から名付けられたそうです。手持ちの図鑑を見たら巣の入口が煙突状になっている写真が載っていました。な〜るほど。

蛇足ですが、このハチはオオセイボウに寄生されるそうです。


(2008.8.6/石岡市)

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2008年8月 5日 (火)

競泳の飛び込みみたい

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今にもダイビングしそうなホソヘリカメムシです。カメムシは意外とよく飛ぶ昆虫です。なかには近づいただけで気配を察し、飛び去るものもいます。このカメムシも2回目のシャッターを切る前に消え去りました。


(2008.8.2/つくば市・筑波実験植物園)

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2008年7月30日 (水)

妊婦ではなく、ニンフでもなく

早朝のドライブインにはいろいろな虫がいます。夜間の照明があるせいでしょうか、飛来した数多くの虫のなかには、そのまま残っている個体が見受けられます。ほとんどが嫌われ者の蛾類ですが、たま〜にクワガタムシやカブトムシなどのお宝級の虫もいたりするので、それを目当てにやってくる子どもたちもいます。

前置きが長くなりました。
やってきたのは茨城県の北部、常陸太田市(旧里美村)です。ここには「道の駅」と呼ばれる観光案内所と物産販売所を兼ねたような休憩施設があります。そこでみつけたのが下の虫。カゲロウの仲間のような感じです。


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翅は濃いグレー、尻尾(専門用語でテイルと呼ぶみたいです)は2本、脚は一番目が黒っぽくて二番・三番目は明るい色です。手持ちの図鑑をあれこれ調べた末、チラカゲロウではないかと判断しました(注意:素人のため、間違いの可能性は大)。

話は変わりますが、フライフィッシングをする人たちの間では、ニンフという呼び方があると聞きました。ニンフとは精霊とか妖精とかを意味する言葉らしいです。じつを言うと、自分は写真のようなカゲロウの姿をニンフというのかと思っていました(羽が生えているところなど、いかにも妖精っぽいですもの)。

ところが、フライフィッシングで言うニンフとは、幼虫のことだそうです。川の石の下で這い回っているあの幼虫たちを妖精と呼ぶのは意外でした。それにしても、なぜ成虫でなく幼虫をニンフと呼ぶのでしょう? 不思議ですね〜。きっと何か深いわけがあるのでしょう。


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さて、おまけと言っては何なのですが…こちらはトビケラのようです。図鑑を見てみたところ、ヒゲナガカワトビケラが一番似ていました。


●チラカゲロウ/Isonychia japonica
チラカゲロウ科チラカゲロウ属

●ヒゲナガカワトビケラ/Stenopsyche marumorata
ヒゲナガカワトビケラ科ヒゲナガカワトビケラ属

参考文献:つり人社『水生昆虫ファイル 1・2』
(2008.7.26/常陸太田市・旧里美村)

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2008年7月27日 (日)

ボディコンおねえさんの扇子

10年以上前でしょうか、東京の方にはジュリアナなんとかというディスコがあったそうな(今ではクラブと呼ぶのでしょうか?)。そこでは、素敵なおねえさんたちが羽の扇子を乱舞させながら、毎晩のように宴を開いていたということです。

おじさん(当時は兄さん?)は、東京アレルギー(東京恐怖症とも言う)なので、一度は見てみたいと思いつつも、ついに行くことはなかったそうです。そのおじさんが見つけたのが、羽の扇子を持った虫たち。それはそれは、まるでお姉さんたちがお立ち台に登って踊っているかのような風景でした…


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この虫たちの名前はアミガサハゴロモというそうです(もしかするとベッコウハゴロモ)。ひょっとして、白い羽のようなものを羽衣に見立てているのでしょうか? ちなみに、この姿は幼虫です。成虫は白い毛がなくなり、ステルス戦闘機のような形になります。


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天女たちの宴、天衣無縫、可憐な姿…おとぎ話のような風景にうっとりして、思わずため息が。ふ〜っという息が吹きかかった瞬間、天女たちはマリリンモンローのようにスカートをめくり上げてしまいました。

お顔を拝見しました。セミですね、彼女たち。一気に現実に引き戻されてしまいました。


(2008.7.20/古河市)

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2008年7月26日 (土)

夏に羽ばたけ

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夏も本番といった感じになってきました。

今年の夏はセミの発生が少し遅かったように思えるのですが、気のせいでしょうか?


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茨城県西部の公園には、ニイニイゼミの抜け殻がいっぱいありました。このセミは羽化したばかりでしょうか。セミの場合、羽ばたくというより「飛び立つ」って感じがします(セミが飛ぶときには小雨が降るので注意が必要です)。


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こちらはタテハチョウの仲間のアサマイチモンジでしょうか。蝶なら羽ばたくという感じがしますね〜。でもタテハチョウの仲間は、ひらひら〜、ひらひら〜と動くので、飛ぶというより滑空している印象です。

羽ばたくというイメージの虫って、どんな虫だろうと考えてしまいます。やっぱり、ぶぅ〜んと飛ぶ甲虫の仲間でしょうか?

最後に「夏休み」の雰囲気をどうぞ〜。


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* 事情により、週末はネットができないので、ブログの自動更新機能を使って予約します。


(2008.7.20/古河市)

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2008年7月25日 (金)

松、命

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よほど松が好きなようです。松葉を抱いて事切れていました。

図鑑で調べて、ヒメヒゲナガカミキリではないかと判断しました。


(2008.7.18/水戸市)

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琥珀色の幼虫

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たぶん、ヨコヅナサシガメの幼虫ではないかと思います。最初はこんな色をしているとは知りませんでした。「べっこう飴色」なんて言ったら、歳がばれそうです。


(2008.7.18/水戸市)

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2008年7月24日 (木)

ピカピカの五円玉

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この色、どこかで見た記憶が…と振り返ったら、思い出しました。手垢で汚れていない新品の五円玉です。光線の加減ではもっと緑色に見えますので、人によってはもっと別なものをイメージするかもしれません。

図鑑で調べたら、イネネクイハムシのようでした。触角が短いのはたまたまのようです。きっと何かの拍子でちぎれてしまったのでしょう。前回報告したヒメガマの葉に止まっていました。


(2008.7.18/水戸市)

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2008年7月 9日 (水)

ナナフシってこんな葉食べるの?

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ナナフシモドキ(ナナフシ)のようです。5月頃には10ミリほどだった幼虫も今では50ミリを超える勢い。すでに5倍ほどの体長になっています。この成長率は驚くべきもので「昆虫、恐るべし」といった感じです。

よく見ると写真の草を食べています。この葉はモミジイチゴでしょうか? 図鑑によれば食草はエノキやサクラと書いてありますが、モミジイチゴも食べるみたいです。サクラとモミジイチゴは同じバラ科なので、味が似ているのかもしれません。


(2008.7.4/石岡市)

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2008年7月 6日 (日)

音の煙幕

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伐採された木が積み重なっているところで見つけたカミキリムシです。図鑑とにらめっこをしてホソトラカミキリだろうと判断しました。もしかしたら間違っているかもしれません。


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こちらはナガゴマフカミキリと思われます。積み重なった木はほとんどがシラカシの木でした。その木の山に近づくと「カリカリッ、カリカリッ」と小さな音が聞こえてきます。この音はカミキリムシあるいはその幼虫が木をかじっている音なのでしょうか? 

確認しようと音の発信場所を探しますが、あちこちから聞こえてきて場所が特定できません。まるで音の煙幕に包まれている気分でした。


(2008.7.2/石岡市)

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2008年7月 5日 (土)

糞まみれの幼虫

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ハムシの幼虫には自分の糞をまとうものがいますが、外敵から身を隠すためなのでしょうか? 稲の葉の上にそれらしい物体がありました。


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洋服を脱いでもらうと、写真の幼虫が出てきました。きっとこれもハムシの幼虫だと思います。もちろん、何ハムシかわかりませんが…


(2008.7.2/石岡市)

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2008年7月 2日 (水)

羽化不全?

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翅が完全な状態ではありませんが、懸命に飛ぼうとしていました。図鑑で調べてみたら、シラホシカミキリのようでした。羽化不全でなければ、意外と美しいカミキリムシのような気がします。


(2008.6.24/石岡市)

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2008年6月29日 (日)

米粒アメンボ

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水たまりにいた小さなアメンボです。体長は3〜4ミリでした。図鑑やネットで調べてみましたが、写真のような小さなものが見当たりませんでした。

アメンボのことはよく知らないのですが、これは幼虫? それとも、これから脱皮を繰り返して大きくなるのでしょうか。自分の記憶では、この形で成虫だったような気がするのですが…。


(2008.6.24/石岡市)

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2008年6月28日 (土)

よく飛ぶ甲虫 はりや〜

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テントウムシは高いところに登ると、てっぺんに着いたところで飛行体勢に入ります。自分の印象としてはよく飛ぶ甲虫の代表です。しか〜し、それ以上によく飛ぶのがカミキリムシであることに気付きました。カミキリムシはどんな体勢からでも飛び立ちます。助走も離陸体勢も関係なく、予兆なしの突然飛翔。

確かイギリスかどこかの戦闘機に “ハリヤー”という名前のものが存在したような記憶があります。ジェットエンジンが可動式で、垂直離陸ができる画期的な戦闘機でした。カミキリムシってまさにハリヤーと同じような気がします。

とは言うものの、一番多いのは…高いところから落ちるふりをして、落下中に翅を広げ飛び去って行くパターンでしょうか。カミキリムシはなぜ、あんなに飛びたがるのでしょう?

最後になりましたが、写真はヨツスジハナカミキリのような気がします。


(2008.6.23/石岡市)

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2008年6月27日 (金)

空飛ぶ駱駝

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アミメカゲロウの仲間で、ラクダムシと言うそうです。どこが駱駝なのでしょうか? さっぱりわかりません。ちなみに、幼虫はマツの樹皮下にいるそうです。

翅があるのだから、きっと飛ぶのでしょう。こんなのが大群で押し寄せてきたら、さぞかし気味が悪いでしょうねぇ。

ネットで少し調べてみたら、名前の由来はこの虫のドイツ語名にあるそうです。ドイツ語名を訳すと「駱駝の首の羽虫」になるそうです。なんでも、静止したときに首を持ち上げるそうで、その格好が駱駝と同じように見えるという話でした。もし今度出会ったら確かめてみようと思います。


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おまけにオバボタルも。光らないホタルですが、胸部の両側にある赤い点がきれいです。何度も見かけるうちに美しいと思うようになりました。


(2008.6.23/石岡市)

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2008年6月26日 (木)

煙草をくわえたヒゲおやじ

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「ヘイ、いらっしゃ〜い」

揉み手で客を迎え入れるあやしい店主のようです。6月に入ってこの虫をよく見かけます。

たぶん、オオイシアブだと思うのですが…。短距離ランナーのようなむっちりとした太ももをしています。毛深いところも男らしいですね〜(メスかもしれないけど)。このヒゲおやじ、若い頃は国体なんかにも出場した経験があるのかもしれません。な〜んてね。


(2008.6.16/小美玉市・旧小川町)

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2008年6月25日 (水)

ハートカメムシとまだらのカミキリ

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6月中旬に茨城の北西部にある城里町(しろさとまち)で撮った虫です。こちらはハート型の白い模様が特徴のエサキモンキツノカメムシです。この模様があるおかげで、ちょっと離れたところからでもすぐにわかります。

成虫のメスは卵や幼虫を保護する習性があるそうです。ハートの紋章を持つだけあって母性愛にあふれているのかもしれません。


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こちらは“胡麻ふり”模様のカミキリムシです。カミキリムシはほとんどわからないので図鑑で調べてみました。ちょっとずんぐりとした体型からゴマフカミキリと判断しました。

(2008.6.14/城里町・旧七会村)

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ボクらは仲良し

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6月中旬に阿見町(あみまち)で見つけた虫3種をご報告します。まずは、仲のよい幼虫の写真から。

何の幼虫かは断言できませんが、ハバチの幼虫のような気がします。かなりいい加減なので、あてにはしないで下さい。


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こちらはホタルっぽい感じ。オバボタルのような気がします。ホタルとは言っても光らないそうです。


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ジガバチのようです。ジガバチというと肉食の印象があったのですが、花の蜜もたまには吸うのかもしれません。


(2008.6.10/阿見町)

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2008年6月23日 (月)

やわらかい紐

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以前からなんだろうと思っていた物体です。中に蛾の幼虫が入っているのではと予想していましたが、今回実物を見ることができました。たぶん、蛾の幼虫に違いないと思います。


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細長い紐は、まるで蓑虫の蓑のようです。でも、なんでこんなに長いのでしょう? この幼虫がどんな蛾になるのか興味があります。

よく見ると何かを食べているような感じなのですが、いったい何を食べているのでしょうか。


(2008.6.8/ひたちなか市)

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ハチのようでハチでない

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模様を見るとハチのようですが、じつはハチではなさそうです。「ならばアブか?」と思い、ネットなどで調べてみましたが正体は判明しませんでした。

触角のようすがおもしろいです。一本が途中で枝分かれして二本になっています。なかにはこんな構造の触角もあるのですね。でも、いったいなんでこんな構造になっているのでしょう? 


(2008.6.8/ひたちなか市)

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2008年6月19日 (木)

虎なカミキリ、麻呂なカミキリ

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いかにも虎っぽい模様です。茨城県南で見るこのようなカミキリムシは、ほとんどエグリトラカミキリだと思っていました。ところが、改めて図鑑とにらめっこしてみると…なんだか、ちょっと違うみたいです。間違っているかもしれませんが、トゲヒゲトラカミキリのようでした。

しばらく眺めていたら、木の割れ目にお尻を差し込みはじめました。どうやら産卵しに来たようです。木はスギだったような気がしますが、もしかするとヒノキだったかもしれません。


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こちらは麻呂(まろ)っぽいカミキリです。麻呂と言われても“何のこっちゃ!”ですが、自分的には平安時代の貴族の眉毛に見えてしまうのです。このカミキリムシの顔が…

カミキリムシは複眼のなかに触角の根元が埋もれているものが多いように感じます。というか、それが普通なのかもしれません。じつはカミキリムシのことは何も知らないので、以前からおもしろい構造だなぁと思っていました。ところがこのカミキリムシは一部だけ、ピョコっと離れています。

さて、このカミキリの名前ですが…わかりませんでした。体長は6〜7ミリの小さな個体でした。もしかしてカミキリムシじゃないのかも。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
上の写真(2008.6.16/小美玉市・旧小川町)
下の写真(2008.6.10/阿見町)

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サナエとヤンマとトンボ

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ヤマサナエです。


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図鑑で探したら、サラサヤンマのような感じです。意外と小さく、ヤンマにしては小型だなぁという印象です。


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オオシオカラトンボのようです。

この日は3種類のトンボを目にしました。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.6.16/小美玉市・旧小川町)

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2008年6月17日 (火)

シジミチョウ2種

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ウラナミアカシジミのようですが、後翅の一部がちぎれています。鳥にでも襲われたのでしょうか?


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ミズイロオナガシジミです。

この日は2種類のシジミチョウを見つけました。
ミドリシジミを探したのですが、見つけることはできませんでした。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.6.10/阿見町)

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2008年6月14日 (土)

蛾が撮れました

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今日は茨城の県北部にホタルを見に出かけました。現地に5時頃到着したのですが、暗くなるまでに時間があったので付近をぶらぶら。そこでたくさんの蛾がいるのを目にしました。自然が豊かな場所にはさまざまな蛾がいるものなのですね〜。見ているだけで楽しくなりました。

これらの蛾については、近日中に蛾のブログ「が・ガ・蛾探検隊」でご報告します。


(2008.6.14/城里町・旧七会村)

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2008年6月13日 (金)

踊れ、中世の貴族たちよ

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ツチハンミョウです。この個体は青みがかっていてとてもきれいでした。ふくらんだお腹にはさぞかしたくさんの卵が入っているのでしょう。

この姿を見るといつも中世の貴族を思い出します。それは腰のところがキュッとくびれて、その下がふんわりと広がった女性のドレスです。「今から舞踏会に出かけるんですか〜」と、声をかけたくなります。


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こちらはマルウンカです。ふれるとパチンと音を立てて弾けるように飛び去ります。


●ヒメツチハンミョウ/Meloe coarctatus
コウチュウ目ツチハンミョウ科

●マルウンカ/Gergithus variabilis
カメムシ目マルウンカ科

参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』
(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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笑う大仏様

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アカスジキンカメムシの終齢幼虫だと思います。少し前に脱皮をしたのでしょうか、まだ完全に体が固まっていないようでした。正面から見ると、螺髪の大仏様が思いっきり笑っているように見えます。


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成虫も見たかったなぁ…と思っていると、近くにいました。とてもきれいです。


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どんな匂いがするのか、手に持ってみました。あのカメムシ独特の匂いはしましたが、それほど強くありませんでした。友人の話によると、アカスジキンカメムシの匂いはむせるほど強いらしいのですが…。まだ羽化したばかりなのか、友人が言うほどではありませんでした。確かに普通のカメムシよりずっと体が大きいので、強力な匂いがしてもおかしくはありません。


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葉の上に戻してあげるととたんに飛行体勢をとりはじめます。上の固い翅を閉じたまま薄い翅を羽ばたかせています。アカスジキンカメムシがこのように翅を使うとは知りませんでした。カナブンなどと同じなんですね〜


●アカスジキンカメムシ/Poecilocoris lewisi
キンカメムシ科

参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 1』
(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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2008年6月12日 (木)

人懐っこいヤンマ

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本当にのんびりしたトンボです。近づいてもぜんぜん逃げません。警戒心の薄いトンボらしく、簡単に捕まえることができました。図鑑で調べたらムカシヤンマでした。


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左はイチモンジチョウ、右はキマダラセセリです。


●ムカシヤンマ/Tanypteryx pryeri
トンボ目ムカシヤンマ科

●イチモンジチョウ/Limenitis camilla japonica
タテハチョウ科

●キマダラセセリ/Potanthus flavum flavum
セセリチョウ科

参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』、山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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橋の欄干の装飾

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蝶の蛹ですが、キラキラと輝く紋があります。まるで貝の裏側のような色です。視点を変えれば金属のようにも見えます。友人に聞いたらメスグロヒョウモンの蛹ではないかと言っていました。

(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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迷いカメムシ

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カメムシが迷子になっているのではありません。何と言うカメムシなのか自分が迷っています。この姿はヘラクヌギカメムシかサジクヌギカメムシなのですが、どちらでしょう。オスなら生殖器の形状を見れば判断できるのですが、メスだと素人には識別できそうもありません。


参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 1』
(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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2008年6月11日 (水)

イシノミが二匹

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イシノミを見つけました。何度も見ていますが、見るたびにおもしろい姿をしているなぁと思います。今回は二種類見つけました。左はヤマトイシノミだと思います。右はオカジマイシノミかもしれません。


●ヤマトイシノミ/Pedetontus nipponics
イシノミ目イシノミ科

●オカジマイシノミ/Pedetontus okajimae
イシノミ目イシノミ科

参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』
(2008.6.4/笠間市・旧友部町)

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まだ幼虫ですか?

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翅は短いですが成虫です。コバネナガカメムシというカメムシです。コバネと言う名前の通りですね。湿地のヨシやマコモなどの植物に寄生するそうで、長い翅を持つタイプもいるそうです。見つけた場所の近くには湿地があり、ヨシが生えていました。なるほど、図鑑の記述通りです。


●コバネナガカメムシ/Dimorphopterus pallipes
ナガカメムシ科

参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 1』
(2008.6.1/石岡市)

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2008年6月10日 (火)

黒いマントのゾウムシ

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知らないゾウムシにまた出会いました。図鑑と照らし合わせたら、ウスモンカレキゾウムシのようでした。


(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 9日 (月)

やけに挑発的な態度じゃないか

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戦闘的な姿勢の虫です。何と言う名前なのか見当もつきません。体長は5〜6ミリでした。


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まさか、ハサミムシではないだろうし、ハネカクシでもないでしょう…いったい何者?


(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 8日 (日)

【速報】 緑の蛹から虫が出た!

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6月2日のブログで報告した緑色の蛹から成虫が出てきました。朝起きたら、虫はプラスチックケースのなかで元気に動き回っていました。


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何が出てくるのだろうとワクワクしていましたが、出てきたのは…


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takao_bwさん、ご名答です! さすがです。出てきたのはウラギンシジミでした。


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ひとつ、謎が解けて充実感に満たされています。ところで、あの矢印はどこに行ってしまったのでしょう?

(2008.6.8)

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星を持ったゴミムシ系

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あまり見たことがない虫。オサムシの仲間のようです。調べてみたらヤホシゴミムシでした。見たまんまの命名のような気がします。覚えやすくていいかもしれません。


(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 6日 (金)

謎のカプセルが飛来?

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飛んできたのではなく、崖地で木の根がむき出しになっている場所にぶら下がっていました。明らかに蛾の繭と思えるものです。気になるのはどんな蛾が出てくるのかです。

先日、種類の同定でいつもお世話になっている蛾の掲示板を覗いていたら、たまたま同じ繭の写真が貼付けてありました。それによると、写真の繭からはアカスジシロコケガが出てくるそうです。ネット上で検索してみたら、なかなかきれいな蛾でした。


参考サイト:みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/

(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 5日 (木)

空飛ぶサソリ

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離れたところからでもすぐに分かるので、ヤマトシリアゲをまじまじと見たことはありませんでした。今回、よく見たらすごい尻尾を持っていることがわかりました(まるでサソリのよう)。でも、このすごそうな武器を使うのは交尾のときらしいです。写真の個体はオスのようなので、メスの尻尾の先はまた違った形なのでしょう。

顔もすごいです。恐そうですが“ひょっとこ”のようにも見え、思わず笑ってしまいそう。そんな愛嬌を振りまいているように見せかけて、じつは足元に蛾の幼虫を2匹も確保しているではないですか! 虫も見かけによらないんですね〜。


●ヤマトシリアゲ/Panorpa japonica
シリアゲムシ目シリアゲムシ科

参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』
(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 4日 (水)

じみ〜な二人、日本を背負った蝶

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飛び方こそ蝶ですが、姿だけを見ると蛾に間違われても仕方がないような地味な種類がいます。とくにジャノメチョウの仲間はよく間違われるみたいです。写真はヒメウラナミジャノメ。茨城県南部に限らず、ほかの地域にもたくさんいる種類だと思います。一見地味ですが、見れば見るほど味のある蝶と思うのは私だけでしょうか?


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こちらはコチャバネセセリです。やっぱり地味です。デザインはさほどではありませんが「生地はいいものを使っているゾ」という雰囲気があります。ただし、厚ぼったい生地のような印象で、冬物という感じは否めません。


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こちらはダイミョウセセリです。よく見ると左の前翅に日本地図のような模様が見えます(四国の横にもうひとつ島があるのはご愛嬌)。ちょっと北海道と九州が小さすぎるでしょうか? 日本の国蝶はオオムラサキですが、別の意味でこのダイミョウセセリも国蝶にしてあげたいところです。


●ヒメウラナミジャノメ/Ypthima argus argus
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科

●コチャバネセセリ/Thoressa varia
セセリチョウ科セセリチョウ亜科

●ダイミョウセセリ/Daimio tethys
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 3日 (火)

フジの新緑とカメムシ

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体長5ミリほどの小さなカメムシです。フジの葉柄や葉の裏で何匹も見かけました。


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カスミカメムシの仲間であるとは思いますが、名前は断定できません。


参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 2』
(2008.5.28/石岡市)

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2008年6月 2日 (月)

矢印に注意

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お菓子のグミのような質感、半円形のこんもりとした形。これは何でしょう?

見てみると虫の蛹のようです。ずいぶんきれいな色をした蛹です。形からすると甲虫でしょうか?


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なんともかわいらしい顔をしています。頭の部分には不思議なマークが付いています。まるで「矢印」です。こんな模様が付いた昆虫がいたかどうか思い出せません。とりあえず、持ち帰ってどんな虫が出てくるか待つことにしました。


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左は側面から撮ったもの。右はお尻から撮ったものです。


(2008.5.28/石岡市)

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2008年5月30日 (金)

アリとその友達

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木にかかっている樹木名のプレートを裏返したらアリがいました。そんなアリたちと一緒にいたのがいもむし風の虫です。何かの幼虫には違いないでしょうが正体は不明です。どうやらアリたちとは仲良しの雰囲気。きっと何かを提供する代わりに護ってもらっているのかもしれません。じっくり見ると、とがった口吻を持っています。樹液を吸うようのに役立ちそうな形です。アリと仲良しと言えばアブラムシですが、果たしてこの虫もそうなのでしょうか? 体長は3〜4ミリあったと思います。アブラムシにしては大きすぎるような気が…


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こちらは白いアリ。朽ち木をひっくり返したところにいました。たぶんシロアリでしょう。シロアリにも種類があるようですが、図鑑を見たところ、ヤマトシロアリのように感じました。中央にいる頭部の大きな個体は“兵アリ”で、そのほかは“働きアリ”のようです。常に湿った材のなかで暮らすそうで、木造建築物の大害虫と図鑑に書いてありました。

確かに家で見つけたら青くなりそうですが、雑木林の朽ち木を土に戻す役割の一端を担っている虫であることも忘れてはいけないような気がします。


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これはオオクチキムシのようです。樹木名プレートの裏にいました。

●ヤマトシロアリ/Reticulitermes speratus
シロアリ目ミゾカシラシロアリ科

●オオクチキムシ/Allecula fuliginosa
コウチュウ目クチキムシ科

参考文献:小学館『図鑑NEO 昆虫』、山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(2008.5.23/阿見町)

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豆の害虫

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フタスジヒメハムシです。手持ちの図鑑に載っていなかったので、最近急速に増え出したハムシなのかもしれません。このハムシは大豆や小豆などのマメ科の農作物を食害します。農家から嫌われるハムシと言えるでしょう。昨年も大量に発生しているのを見かけました。今年はどうなのでしょうか? ちょっと心配です。


(2008.5.23/かすみがうら市・旧千代田町)

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2008年5月29日 (木)

とるに足らない虫ですが

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とる(撮る)に足らないなんて、虫に失礼です! せっかく撮影したので載せました。体長3〜4ミリの小さなハムシです。調べてみたらイネクビボソハムシのようでした。眼の周りが黒くなっているので、アイマスクをしているように見えます。う〜ん、かっこいいとは言えませんね。どちらかというとおもしろい顔です。


●イネクビボソハムシ
コウチュウ目ハムシ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(2008.5.23/かすみがうら市・旧千代田町)

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2008年5月28日 (水)

シロヘリカメムシ

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最近、いろいろなカメムシを目にするようになりました。昆虫のなかでもカメムシは好きな種類なので、見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。カメムシはかわいいと思うのですが、いかがでしょう?


●シロヘリカメムシ/Aenaria lewisi
カメムシ科

参考文献:全国農村教育協会『日本原色カメムシ図鑑 1』
(2008.5.23/かすみがうら市・旧千代田町)

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2008年5月27日 (火)

ダイミョウセセリとホソバセセリ

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両者はよく似ているので、この写真だけで見極めるのはちょっと難しいです。とは言うものの、ダイミョウセセリと決め込んでいる私。きっとそうに違いない、いやそのはず。ホソバセセリを確認したことがないので、はなはだ不安ですが…。

●ダイミョウセセリ/Daimyo tethys
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.5.23/かすみがうら市・旧千代田町)

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2008年5月24日 (土)

ハムシ、ヨコバイ、ホタル

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左はヨツボシハムシです。右はわかりません。


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アワフキムシの一種かと思って、いろいろ検索しました。どうやらオオクロヒラタヨコバイのようです。あと一回脱皮すると成虫になりそうです。


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ホタルの仲間のようです。気になって調べたら、ベニボタル科のカクムネベニボタルに似ていました。


参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(2008.5.7/小美玉市・旧小川町)

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2008年5月23日 (金)

阿見の雑木林

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久しぶりに阿見町(あみまち)の雑木林を訪ねました。もう緑がかなり茂っています。天気にも恵まれ、とても気持ちがよかったです。

とてもいいことがありました。蛾をたくさん撮ったことです。ちょと幸せのお裾分けを…(ありがた迷惑かもしれませんが)。

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(2008.5.23/阿見町)

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2008年5月22日 (木)

そんな恐い顔しないでよ

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どう見ても怒っているように見えます。前回のシュレーゲルアオガエルとはまったく違います。キミの顔、恐い、恐いよ!


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しかし、とてもきれいです。全体の色もさることながら、背中の上部から下部に並ぶ青い篆刻のような列は、一つひとつがジュエリーのようです。な〜んて素晴らしいのでしょう(顔は怖いけど)。

名前が気になったので図鑑で調べてみました。絵合わせをした結果、ニワハンミョウらしいです。美しさで言うと普通のハンミョウの方が上かもしれませんが、ニワハンミョウもなかなかのものです。

●ニワハンミョウ/Cicindela japana
コウチュウ目ハンミョウ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』、小学館『図鑑NEO 昆虫』

(2008.5.7/小美玉市・旧小川町)

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2008年5月20日 (火)

岩井に行ったら、化石を見よう

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前回からのつづきです…

せっかく坂東市(旧岩井市)まで来たのだから、自然博物館で開催されている企画展「化石はたのしい!」を見ていくことにしました。


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は〜い、注目! 楽しそうなポスターですね〜。これはお仕事のパートナーである“ぐりお”さんがデザインしたものです。このポスターの制作談話が、ぐりおさんのブログに書いてありますので、ぜひご覧になってください。な〜るほど、ポスターがこんな風に作られるのか…って秘密もチラリ。デザイナーの仕事の一端を垣間見ることができます。

自然博物館には広い庭があります。庭と言っても雑木林を含む自然公園と言った方がいいかもしれません。池や噴水があったり、遊具があったり、子どもたちが楽しく遊べる施設も充実しています。


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そんな園内で見つけたのが写真の虫。最初はゾウムシだと思ったのですが、カミキリムシのような感じ。でも、図鑑で調べたらやっぱりゾウムシのようでした。シロヒゲナガゾウムシらしいです。

お尻を木の割れ目に差し込んでいるところを見ると、どうやら産卵中のようでした。何の木かわかりませんが、立ち枯れた木にはたくさんのシロヒゲナガゾウムシが集まっていました。


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こちらはさっぱり分かりません。体長3〜4ミリくらいの小さな虫でした。


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これはカミキリムシのようです。シロヒゲナガゾウムシたちと一緒にいました。アトモンサビカミキリでしょうか?

(2008.5.18/坂東市・旧岩井市)

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2008年5月18日 (日)

雨の森のアーチストたち…虫

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朽ち木に寄り添う一匹の虫。


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死しても色褪せぬ体。その輝きは何のために?


(2008.5.11/桜川市・旧真壁町)

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2008年5月14日 (水)

ねぇ、彼女 デートしない?

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彼女は拒否しているようです。聞いた話によると、メスが寝転がって腹部を上に向けていると交尾ができないとか。飛び回っているスジグロシロチョウのオスは彼女の好みではないようです。


●スジグロシロチョウ/Pieris melete
シロチョウ科

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(2008.5.3/小美玉市・旧小川町)

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2008年5月13日 (火)

シャガを食べるゾウムシと変なアリ

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この日は変な虫を見つけました。ひとつが写真のゾウムシ。シャガに何匹もついていて、一所懸命に花びらをむさぼっていました。見ると、体には乾いた土がこびりついています。土のなかから出てきたばかりのようです。


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こちらは小さなアリのようです。体長は5ミリくらいだったでしょうか。何アリなのかさっぱり見当がつきません。


(2008.5.2/小美玉市・旧小川町)

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2008年5月 9日 (金)

長靴をはいたいも虫

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ふっ、ふふふ…。思わず笑ってしまいました。なんとかわいらしい姿でしょう。太い足が長靴をはいているように見えます。しかも4足も。歩みを進めるたびに音が聞こえてきそうです。


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顔だっておもしろいです。ちっちゃな角をはやしています。

何と言う名前のいも虫か分かりませんが、おもしろいので撮ってみました。一番の特徴は何と言っても背中に生えた煙突のようなものでしょう。蛾になるのか、蝶になるのか、さっぱり分かりませんが、仕事に出かける前にいいものが見られました。


(2008.5.8/小美玉市・旧美野里町)

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2008年5月 8日 (木)

カミキリムシは錆だらけ?

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久しぶりにカミキリムシらしいカミキリムシを見つけました。しかも一か所で二匹も。どちらもヒノキに巻き付いたツタウルシの蔓にいました。まずはこちらです。図鑑で名前を探したところ、ナカジロサビカミキリのようです。


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続いてはこちら。ワモンサビカミキリのようです。どちらも“サビ”がつきますが、言われてみれば鈍い色合いが錆の出た金属のようにも見えます。カミキリムシにはこのサビという名称がつくものが意外と多いのですね〜。

参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(2008.5.2/小美玉市・旧小川町)

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2008年5月 1日 (木)

地方豪族に呼ばれました

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先日、ひたちなか市で打ち合わせがありました。その帰り道で見つけたのが「虎塚古墳→」という看板。

「虎塚古墳かぁ…」

「前から行ってみたいと思っていたんだよね」

「ちょこ〜っとだけ行ってみる?」

「なにか変わった蜘蛛がいるかもよ〜」

「そうだな、行ってみっか」

「よ〜し、行こう、行こう!」

頭のなかで、こんな会話が繰り広げられていました。車に乗っているのは自分一人。私は衝動的な行動を起こすことがたびたびあります。


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こちらが古墳です。わりと小規模な前方後円墳ですが、なかに石室があって彩色壁画が描かれています。


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石室の入口と、内部を紹介した看板です。
そう言えば歴史の教科書に出ていたような記憶もあります。日本で最初に石室内の科学調査がされたのがこの古墳なのです。日本史のなかでも重要な古墳なのですが…人々の記憶から忘れられているような気がしてなりません。生まれて初めて見にきましたが、壁画を見ていないのにちょっと感動。1,300年以上前のものがこうして残っていることが奇跡に思えます。(石室内部は年2回の公開なので、いつでも見られるわけではありません)

説明の看板には、7世紀中頃にこの地で勢力をふるっていた豪族の墓であることがわかったと書いてありました。なんでも、東日本では彩色壁画の描かれた古墳は珍しいそうで、茨城・宮城・福島県などで発見されたもののなかでも、多様さと特異性の点で他に類がないそうです。


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古墳の近くにはシオヤトンボがいました。そう言えば昨年の春にも見た記憶があります。大きなトンボのなかでは一番早く姿を現すような気がします。


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この日は蜘蛛探しがほとんどで、ほかのものはあまり目に入りませんでした。でも、ちょっと変わった虫を見つけたので報告します。アリのようなハチのような虫です。体長は4〜5ミリで、落葉の上を歩いていました。翅はありませんが針のようなものがお尻についています。産卵管でしょうか? 

アリなのかハチなのかはっきりしてもらいたいところ。触角を見る限りハチであることは間違いなさそうです。でも、名前はさっぱり分かりません。


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あっ、そうそう、アリも撮りました。触角の部分を見比べてみてください。これから判断すると、上で報告した虫がアリではなさそうだという根拠がわかってもらえると思います(眼の形状や付き方もぜんぜん違いますし)。


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今回の最大の収穫はこの蜘蛛です。ミヤグモと言います。ご覧になったことありますか? じつは、この蜘蛛は眼が6つしかありません。そのことについては、別ブログ(恐怖の蜘蛛ブログです)に書いてありますので、よろしかったらどうぞ〜


(2008.4.26/ひたちなか市・旧勝田市)

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2008年4月22日 (火)

オレンジ猿股は強烈な匂い

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ヒノキの樹皮をひっくり返したらオオトビサシガメが出てきました。彼はカメムシのなかではかなり大型です。体長は軽く20ミリを超えます。体も大きいですが、匂いも強烈です。

もちろん、直接手にしたりはしません(彼は長い口吻で刺しますので)。やさしくピンセットではさみます。しかし、苦し紛れに彼が放った一発がかる〜く鼻先をかすめていきました。たったそれだけで、養豚場の堆肥に突き飛ばされた気分になります。何事も用心に越したことはありません。もし、匂いのついた指で無意識に鼻など掃除しようものなら、一体どういうことになるのか…過去の記憶まで吹っ飛ばされそうです。

毒ガス兵器を持った彼でも、やっぱり人間は恐いようです。隙を見て飛んでいきました。羽を広げると、腹部上面の鮮やかなオレンジがあらわになります。まるで着物の裾をまくり上げ、派手な猿股を丸出しにして逃げていくおっさんのようです。


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下品な話を引っぱるのはこれくらいにして…

こちらはチョウチョウです。

(言わなくったって、わ〜か〜るって!)

失礼しました。ヤマキマダラヒカゲです。羽の裏面(写真で見えている面)が、複雑な模様をしています。地味な蝶ですが、シブい美しさがある素敵な蝶でもあります(それが言いたかったのね!)。


これにて、針小棒大に5回も継続した石岡市からの報告を終わりにしたいと思います。ご清聴ありがとうございました〜


(2008.4.15/石岡市)

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2008年4月17日 (木)

大丈夫か! そんなに痩せちゃって

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木の幹につかまってフラフラしている虫がいました。見るからに幼虫という感じ。ナナフシモドキのようです。

子どもの頃はこのような虫を見かけると、すべてナナフシと呼んでいました。ところが、ナナフシにはいろいろな種類がいるようです。本州で見られるのはエダナナフシ、ニホントビナナフシ、ヤスマツトビナナフシ、そして写真のナナフシモドキ。一般的には、ナナフシというとナナフシモドキを指すようです。


(2008.4.14/つくば市)

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2008年4月 1日 (火)

ぶん、ぶん、ぶん

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ハチがとぶ〜


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コナラのあ〜な〜に


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ミツバチ集まる。ぶん、ぶん、ぶん…


というわ