12月のきのこたち

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本格的な冬の到来を感じさせる今日この頃。こうなると、きのこと出会う機会はぐんと減るのですが、本日は予想に反して数種類のきのこを見つけることができました(定例のきのこ調査に行ってきました)


というわけで、久々にきのこブログを更新しました。今までも毎月のきのこ調査には出かけて写真を撮っていたのですが、どうにもブログを更新する気にならなかったので、ずっと休んでいました。


「これじゃぁイカんわ!」と思い、今日は更新に踏み切りました。3日分を自動更新で書き込んでおきましたが、それ以降はまた長い休みに入ることでしょう。


(撮影:2012.12.9/土浦市)

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つくば「きのこ計画」

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「日本をインドにし〜てしまえ!」と歌うのは、かの有名な大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯の『日本インド化計画』。カレー好きの心理や行動をものの見事に歌い上げた名曲中の名曲である(冗談です)。


(じつは、わたくし“筋少”大好きです)


今回のタイトル「つくば きのこ計画」とは、つくばをきのこだらけにしてしまえというプロジェクトのことではなく…

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筑波実験植物園(今はつくば植物園と呼ぶのかな?)に生えているきのこを数年間にわたり調査してリスト化・DNA標本化しようというもの。こりゃ、きのこ好きにはたまらんプロジェクトです。


わたくし、専門家でもなんでもありませんが、たま〜に参加しようと目論んでいます。今年の目標は「きのこを100種覚えること」なので、とてもやりがいがあります。一日中行動すれば、まさか4〜5種は覚えられるでしょうから…

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というわけで、今回覚えたのはウラスジチャワンタケでした。

(撮影:2011.4.29/筑波実験植物園)


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世界一長い臨床試験

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新しい薬が開発されると、まず行われるのが動物実験。病気の動物に対する有効性や安全性が確認できたら、次に病気を患っている人に投与し、人間に対する治癒率や副作用を検証しているような気がします。


(以上のことは想像なので実際は違っているかもしれません)


この一連の検証作業を「臨床試験」と言うのだろうと思います。ところで、新薬の臨床試験の期間はどれくらいなのでしょう?


おそらく、長くても数年ではなかろうかと想像します。何十年も何百年も臨床試験を繰り返している薬など聞いたことがありません。この「臨床試験」という言葉を聞くと、いつも思い出してしまうものがあります。


それは、きのこ。


薬ではありませんが、きのこは何百年も前から人間自らが臨床試験を繰り返し、その結果を代々伝えてきたのだと思います。改めて考えると、これってすごいことではないでしょうか。


「このきのこは食べられる」「このきのこは毒がある」


言葉にするのは簡単ですが、その根拠を実際に食べて検証してきたのだから驚きというほかありません。昔の人は意外にもチャレンジャーだったのでしょうか。それとも、あまりにも食べるものがなかったのでしょうか。


この貴重な知的財産ですが、残念なのはすべての人に伝えられていないことです。特定の人、たとえば「きのこ好き」や「食料として必要としている人」「独特の味に魅せられた人」にしか貴重な実験結果が伝わっていません。とてももったいないことです。食文化が継承されず途絶えてしまうような気がします。


「きのこなんか食べなくたって生きていけるよ!」と言われればそれまで。食べ物があまりにも豊富なことが、きのこにとっては強い逆風になっているようです。


今でこそきのこの見分け方や食の可否、新知見や毒の分析結果などが一冊の本にまとめられていたりします。これで何百年にも及ぶきのこの臨床試験の結果が次代に伝わることでしょう。ちょっとほっとしています。



写真はキシメジ科のホシアンズタケです。透明感のあるピンク色がとても印象的なきのこです。傘の表面には網目状のしわがあります。図鑑には「果実のような芳香を放つ」とあります。食べられるきのこですが苦みがあるようです。


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日本語第六の母音、ふろぼいん

(以下に記される内容は、かなりばかばかしいものです。妄想めいた話ですので軽く読み飛ばしてください)


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日本語には「あ・い・う・え・お」という五つの母音があります。ところが、これに当てはまらない不思議な母音を聞ける場所があります。


それは…お風呂。


私は仕事柄、関東一円に出かけて各地で風呂に入ります。それは大浴場と呼ばれる大きな風呂ですから、いろんな人たちと一緒です。男風呂なので老若男女とはいきませんけど、老若さまざまな人たちとひとときを過ごします。


私が湯船につかっていると、必ず何人かが後から入ってきます。


“チャポッ”


ゆっくりと屈みながら、胸のあたりまでお湯につかると…


多くの人が「あ」に濁音を付けたような、「う」を絞り出すような、とても妙な声を発します。嗚咽でもないし、感嘆でもないし、唸りでもないし…歓喜の声でもありません。


子音がつかないので言葉にはなっていませんが、その一音で「気持ちいい」と表現する音のようです。ある時には「ああ、極楽極楽」というように聞こえることがあります。


とても興味深かったので、「あ」と「う」の割合をなんとなく調べてみました。


どちらかというと「あ」の方が多いような気がします。でも、よ〜く耳を澄ますと、「あ」と「う」の中間の言葉に濁音のようなものが混じった複雑な音であることに気づきます。いろんな場所で聞き比べましたが、「い」「え」に近い音はほとんどありませんでしたね(ごくたまに、お〜 と言う人がいました)


この言葉を発せられるようになるには生後約30年はかかるようです。ちなみに20代でマスターしている人はいませんでした。似たような声を出す人はいましたけど、まだまだ本物ではありません。早くて35歳、40代になるとほとんどの人が発声法を会得しているように思えました。


女風呂には入っていないのでわかりませんが、たぶんこの不思議な母音を発声できる女性は皆無なのではないでしょうか。


これはきっと、中年以上の男だけが発することのできる秘密の音、第六の母音なのだと思います。もちろん、私も発声できます。これからも日々、自宅の風呂で発声法に磨きをかけていく所存です(あ〜 う〜)。


ところで、日本に住む西洋人…英語やフランス語、ドイツ語などを話す外国人のなかにこの音を発せられる人はいるのでしょうか? (これをマスターできれば本物と言ってよいのではないでしょうか)

さて、写真はタマキクラゲというきのこです。ぷるぷるぷるりんとしたかわいいヤツです。降雨後の雑木林に行くとあちこちで見ることができます。このきのこは落ちた枝に生えていることが多いです。枯れ枝をいち早く分解してくれるなかなかの優れものと言えるでしょう。


ここ数日まめにブログを更新しています。3月11日の大地震以来ほとんど仕事がなくなりました。帰宅時間が今までのように深夜に及ぶこともないので、ブログを書く余裕があるというわけです。


このタマキクラゲは去る3月22日に撮影しました。この日は自宅待機を命ぜられており、あまりにも暇だったので雑木林にきのこを探しにいきました。放射能の雨が降るなか傘もささずにのこのこと…


さすがにまだきのこの発生時期ではないようで、タマキクラゲくらいしか生えていませんでした。話は変わりますが、きのこは割と放射能を濃縮しやすいようです。今年はいろいろなきのこを食べてみようかなぁなんて思っていたのですが、それにはちょっと勇気が必要なようです。

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毒きのこが解く方言の謎

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ヒカゲシビレタケというきのこがあります。言わずと知れた毒きのこで、シロシビンという化学物質を含むため、誤ってこれを食べると幻覚症状を示すそうです。メキシコの原住民が宗教儀式に使っていたのはこの仲間のきのこだとか…

このきのこは身近なところに生えています。雑木林を歩いているときなど、やや日陰の湿った場所などでよく見かけます。発生から時間が経過すると、傘に黒いシミのような模様ができるものが多いのですぐにわかります。

私はその黒いシミを見るといつもある言葉を思い出します。それが「あおなじみ」。突然この言葉を出されても理解できない方がほとんどでしょう。「あおなじみ」とは、いわゆる青痣(あざ)のこと。わかりやすく言えば、脛や肘などを固いものにぶつけた時にできる内出血のことです。

言ってみれば青痣の方言である「あおなじみ」。茨城の県南部のうち、土浦市周辺ではこの言葉が使われていたように記憶しています。方言と言っても局地的なものもあるので、茨城県南部全体で通じる言葉ではないかもしれません。

子どもの頃から使っていたこの言葉。昔から「青・なじみ」だと思っていたのですが、このヒカゲシビレタケを見ていてふと思いつきました。もしかすると「青菜・滲み」ではないかと。青菜のような色をしたシミで「あおなじみ」。20年、30年経ってから気がつくことってたまにあります。たいしたことではありませんが、小さな感動が心の片隅に沸き起こります。(今ごろ気づくな! アホか?)

ここで、さらなる疑問。青菜とはいったいどんな草(野菜)なのか?

個人的にはシソだと思ったのですが、ホウレンソウあたりも該当するかもしれません。常識的にはホウレンソウの方が妥当でしょうが、内出血の色の変化の印象が強くシソが最初に思い浮かびました。内出血というと、紫色になったり、緑色っぽくなったりして、最終的には黄色っぽく変化して消えていくというパターンではないでしょうか。それらの色がどうもシソの色と重なるわけであります。しか〜し、結論から言えばホウレンソウなどの緑の野菜でしょうね。

そこで、グーグルで検索。

青菜というと…

言葉通り、青菜(チンツァイ)という野菜が最初にヒットしますが、この野菜は除外です。私の子どもの頃にはありませんでしたから。

では青菜というのはいったいどの野菜なのか。一般的にはホウレンソウや小松菜、空芯菜、さやえんどうの茎、豆苗などを総称する言葉が「青菜」だとありました。まぁ、あまり深く考えずにホウレンソウや小松菜の色なのだと思うことにします。

以前にも書いたことがありますが、緑を青と呼ぶのは日本の文化なのでしょうか。信号の色しかり、緑の野菜しかり、ひょっとすると昔は緑を青と表現していたのではないかと思ってしまいます。

余談ですが…茨城県の方言でおもしろい言葉があります。それが「がんど猫」。これは野良猫を指す言葉のようですが、どうにも「がんど」の意味が分からずにいます。いつになるかわかりませんが、この「がんど猫」の正体、じゃなくて意味もいつか解明したいと考えています。



さっそく追記です。

「がんど」とは「がんどう」の短縮形かもしれません。本来は「がんどう猫」であるものが、茨城県民の面倒くさがり的な言い切り短縮作用で「がんど猫」に変化したと推測します。

さて、「がんどう」とは何かというと? ネットで検索したら「強盗・がんどう」であることがわかりました。なるほど! ピンときました。

現代の上品な野良猫を発想の原点にしてはいけないということです。食料が乏しかった時代の野良猫は、隙あらば人様の食べ物を奪おうとする略奪的な猛々しい猫だったに違いありません。言うなれば強盗猫(がんどうねこ)つまり泥棒猫! おお、しっくりくるではありませんか。きっとそうに違いありません。がんど猫の正体は「強盗猫」でしょう。個人的には一件落着しますたぁ〜

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土の中のもうひとつの宇宙

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自分はほとんどテレビを見ません。なので、お笑い芸人の名前と顔が一致しませんし、AKB48という人たちも見たことがありません。でも、まったくテレビを見ないわけではないのです。ついていれば目を向けますし、おもしろそうだったらしばらく前に座ったりもします。

たまにしか見ないので、私の目にはコマーシャルがとても新鮮に映ります。最近目にとまったのはアステラス製薬のCMです。アステラスは山之内製薬と藤沢薬品が一緒になった製薬会社ですが、CMでは「土を調べている」ということをPRしていました(未来の種だか薬の種だか忘れましたが、とにかく役に立つものを探しているというニュアンスでした)

彼らがやっているのはたぶん放線菌探しだろうと思います。でも、「放線菌」という言葉は一度も出てきませんでした。もしかしたら違うものを探しているのかも? と不安になりますが、放線菌に違いないと自分は思っています。

放線菌は土壌に多く生息する菌類で、独特な抗生物質や生理活性物質を生産する種が多数いるそうです。なので、製薬会社は躍起になって土を調べているということを耳にした記憶があります。きっと熱帯雨林の土から寒い地域の土まで、地球上のあらゆる場所の土を集めては分析しているのでしょう。

事実、放線菌の培養液からは結核の治療薬として知られるストレプトマイシンが見つかっていますし、MRSA(メチシリン耐性菌)に対抗できる最終兵器と言われたバンコマイシンも見つかりました。また、農業関係の方なら必ず耳にしているEM菌というのも放線菌の一種らしいです。ついでに言えば、腸内の善玉菌として有名なビフィズス菌さえ放線菌の一属というではありませんか。

【余談】:もう何年か前のことですが、最強の抗生物質と謳われたバンコマイシンさえ効かないVRSA(バンコマイシン耐性菌)が現れたと聞いたときには、この先いったいどうなるのだろう? と心配しました。

とにもかくにも、放線菌の研究は超ホットな分野であることは間違いありません。今までにない発見をもとに薬の実用化に漕ぎ着ければ、とてつもない金額が市場を飛び交うことになるはずです。それが人の命や人類の未来さえ左右する発見だったらなおさらのことでしょう。

【余談】:たぶん、生物学のうち微生物を専攻している学生さんのなかには将来を見越してこの分野の研究室に飛び込んでいる方も多いと思います。

これほどホットな分野にも関わらず、あまり注目を集めないのはなぜなのでしょう? きっと研究対象というか目標物が目では確認できない微生物だからだと思います。土の中というととても地味な印象がありますし…

でも、土の中には宇宙に匹敵するほどの謎やドラマが隠され、未知の世界が広がっているのではないでしょうか。大雑把な括りで菌類と表現しますが、彼らの活動はすべての生きものの生命活動の鍵を握っているのではないかと妄想する私。この分野に関してはまったくの素人の私ですが、菌類に対する興味は尽きそうにもありません。


また、一方では個人的にこんなことも…

研究の成果というものは評価されればこの上ない栄誉となりますが、そこに至る過程は一般の人には想像もつかない地道な作業の連続です。大袈裟な表現をすれば「世の中にこんな地味な仕事があるのだろうか」と思うほどでしょう。自分も研究職というものにはものすごい憧れを感じますが、この地道な作業の途中で嫌気がさしてしまうのではないかと想像してしまいます。

でも、もし人生が二度あるなら、菌類の研究もしてみたいなぁ…などと思うのであります。しかし、人生は一度しかありません。せめてきのこの観察を通じて菌類の世界に片足(つま先ぐらいかな?)を突っ込んでおこうと思います。

(最後になりましたが、冒頭の写真はニガクリタケだと思います)

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シャワーはいかが? ヌルデタケ

昨日は土浦方面できのこ調査。真冬の寒い時季にも関わらず20種以上のきのこを記録しました。ただし、この寒い時季に発生したものとは限りません。秋頃から残っているものの残骸も含まれています。

寒い寒いと言いますが暦の上ではすでに春。野を歩いていると、確かに春の兆しを感じるようになりました。場所によってはオオイヌノフグリが咲いていたりしますから…


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こちらはヌルデタケ。10ミリにも満たない小さなきのこです。名前からするとヌルデの木に発生するような印象のきのこですが、コナラなどの広葉樹枯木に発生すると図鑑にあります。


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この写真のヌルデタケは桜の枯れ枝に生えていました。傘の裏は細かい管孔があります。まるで園芸用じょうろの口みたいです(見方によってはシャワーの口にも)。なかには雫が垂れているものもあり、ちょっとリアルさを感じさせます。


(撮影:2011.2.13/土浦市)

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狼になったきのこ…狼柄もス・テ・キ

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ぐわぉ〜っ!

オレは狼だぁ、覚悟はいいかー

世間では豹柄や虎柄がもてはやされているが、狼柄も忘れてもらっちゃ困るぜー


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おお、まさに狼のような勇姿のきのこではないですか!

で、あなた様のお名前は?

ん、わしか?

わしゃぁ、ザラエノハラタケじゃ〜。ぐわぉ〜っ!

ということで、ものすごく個性的な姿をしたきのこのお話でした。

おしまい。

(えっ、これで終わりかよ!)

素人判断なのでザラエノハラタケかどうか怪しいですが、図鑑を一覧して決定しました。この写真は発生して間もないもののようです。傘の裏のひだは初め白く、やがて薄いピンク色になり、最終的には黒褐色に変化するそうです。老菌の頃になると、傘の表面は写真のもののような模様とはほど遠いものになるみたいです。


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本来は柄についているつばが膜状にだらりと下がっているはずですが、何かの拍子でとれてしまったようです。ザラエ(ざら柄?)の名は、柄の下部に綿くず状のささくれがついていることに由来するようです。

ということで、いろんな図鑑の記述にあったものをまとめでみました。

以上、三日坊主の最終日の報告でした。


(撮影:2010.10.13/石岡市)

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シャンパンゴールドなきのこ

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はい、三日坊主の二日目です。

こちらは難しいきのこ。茨城県南部の雑木林をうろうろしていると、このきのこに出くわすことがよくあります。乾いていると傘が妙に光り輝いているように見えるんです。

色のたとえ方が下手な私に言わせてもらえば…ややゴールド。ややですよ、やや。明らかに光り輝く本物のゴールドは違うんですね〜。それをどう表現したらよいやら。よく、車などの塗装でシャンパンゴールドなんていう呼び方の色があります。あれに近いでしょうか。あやふやな金色と言ったらいいのか、艶を消した淡い金色と言ったらいいのか、とにかく微妙な金色です。冗談を言わせてもらえば、金に銀と銅を混ぜた合金の色です。


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さて、色はともかく何と言う名前なのか気になります。外見からすると、昨年話題になったウラベニホテイシメジ、クサウラベニタケ、イッポンシメジなどが候補に挙がります。でも、ウラベニホテイシメジではないような気がします。

となるとクサウラベニタケ、イッポンシメジの二者択一でしょうか。ま、どちらを選んでも毒きのこ大当たり! 決して食べてはなりませぬぞ。


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個人的にはクサウラベニタケではないかと思っています。あくまでも個人的にですからね〜。素人判断ということをくれぐれもお忘れなく。

この写真はかなり乾燥した状態のものです。多少湿気があるとようすが変わると思います。きのこは晴天時と雨上がりのときではかなり姿形が違うものがあります。さらに、発生から時間が経過したものも姿が変わります。


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こちらは別の場所にあったものです。多分、上のきのこと同一のものと思われますが、発生から相当時間が経っているようです。とても同じきのこには見えません。


(撮影:2010.10.13/石岡市)

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きのこ100

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

ブログタイトルの件ですが、多少の変更を加えて上記のように改名致しました。本来は茨城の自然に加え、別建てで書いているブログ「きのこ」「コケ・シダ」「きのこ」「蛾」などのダイジェストを記すブログにしようと考えていました。ところが目論見を大きく外れてあらぬ方向に向かってしまいましたので、それに合わせる形をとりました。

心境としては「曇りときどき晴れ」ってな感じでしょうか。日常が曇りっぱなしというわけではありません。たまには刺激的で素晴らしい日もあります。なるべく日常の報告はそんな一日の出来事を綴っていきたいと思っています。とは言うものの、やっぱり日常はなにかとストレスも多く鬱積するものがあります。そこで晴れ晴れとした気分になれる自然散策のこともたまに織り交ぜていきたいと考えています。

今後は週一回あるいは月に1〜2回の更新になるやもしれませぬ。今後もどうぞ適当にお付き合い下さいませ。では、本年がよい年になりますように…


さて、本題に移りましょう。

(えっ、本題などあったのか?)

ささやかながら…今年は小さな志を持って臨む年にしたいと一大決心致しました。

(いよっ! どんな抱負でしょ?)

今年はきのこの名前を100種覚える年にしたいと思います。

なぜ、きのこなのか? それは…きのこが好きだからです。じつを言うと昔はまったく興味ありませんでした。ところが、きのこ図鑑を手にして野山に出かけてみると、あるわあるわいろんなきのこが! そこらじゅうの地面から色とりどりのきのこがニョッきり。地面ばかりでなく朽ち木の上や生きた樹木からも生えています。こりゃ、まるで花ですな。

きのこは菌類(カビ)の花だと思ったら「こんなおもしろいものに目を向けないのはもったいない」と感じるようになった次第です。

だって、こんな形をしてるんですよ〜

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手前がきのこの子ども。いわゆる幼菌というやつです。まるでガメラの甲羅みたいじゃないですか! こりゃぁ愉快。


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でもって、こちらが大人。シックな立ち姿が貴婦人のようです(黒柳徹子さんに見えるかも)。単に傘をさしているだけではありませんよー。傘には有名デザイナーさえ思いつかないような模様が入っています。す、すばらすぃ〜。

はて、いったい何というきのこなのでしょう。テングタケ? いやテングタケダマシ? それともイボテングタケ?

悩んだ末にイボテングタケだろうと判断しました。今後、このようなきのこを見つけたらイボテングタケと思うようにします(個人的に)。

間違ってたらゴメンなさ〜い。

そうそう、いずれにせよ上記の三種は毒きのこですから決して食べないでくださいね。お・ね・が・い。

(撮影:2010.10.13/石岡市)

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